地味な新芽

昨日、目にも鮮やかな雑木林の新緑を紹介した。今日は反対に、これが新芽かと思うほど地味な芽吹きを紹介します。それは、あの名木・３号櫨の木です。今朝、横を走ったら、各枝の先端が僅かに膨らんで、黄土色の新芽が付いているのを見付けました。注意していないと見落しそうです。雑木林の鮮やかな黄緑色と比べると、如何にも地味な色合いです。でも、この葉っぱが夏になると、独特の緑色になって目を引くようになります。そして、最後はあの紅葉です。四季折々に楽しませてくれます。


走行データ D:30.23 T:1.25.00 A:21.3 M:37.5 O:3452.6+60000