ヤボ用があってフルコース走れない。ならばと、車通りの殆ど無い海岸側の堤防道路を一っ走りして帰ってこようと出掛けたら、こんな日に限って潮の具合が良い。波打ち際をダイシャクシギやオオソリハシシギが餌を探して走り回っていた。シルエット状態だが、下に曲がった嘴と、上に反った嘴が一つの画面の中に撮れた。同じ場所で餌捕りしているので、同じモノを食べるのだろうに、どうして嘴の曲りが逆なのかが不思議だ。
走行データ D:20.11 T:1.08.49 A:17.5 M:32.6 O:102557.53
時間が足りなかったので、何時ものコースの半分の海側へ走り出したら、鳥見には絶好の
潮加減だった。ダイシャクシギとオオソリハシシギが、波打ち際を走り回っていた。
ダイシャクシギは下に曲がった嘴を砂の中に差し込んで餌を探し、
オオソリハシシギは上向きの反った嘴を砂に差し込んで餌を捕っていた。餌は、どちらも同じ蟹や海老やゴカイ
だろう。それにしては、嘴の曲りが逆なのは何故だろう。