強風が三日続き、さすがに今日は堤防道路は止して、海岸林間コースに入った。道中、ガード下を潜ると海、と いう場所が所々にある。怖い物見たさで、その一つの強風吹きすさぶ権現崎灯台を覗いてみた。ら、そこに、名前も知らない 白い花を着けた高木を見つけた。庭師さんが居たので、「この花は何?」と尋ねたら、「桐の花」だと教えてくれた。 昔は女の子が生まれると庭に桐を植え、お嫁に行く時、それで嫁入り道具のタンスを作ったとか。 しかし、今、嫁入り道具って言葉があるのだろうか。桐の木も花も珍しい。
走行データ D:28.29 T:1.59.11 A:14.2 M:29.0 O:128202.13

海からの風は吹き荒れているが、産業道路で仕切られている。
しかし、旧路のガードを潜ると灯台が見える場所がある。

そして、灯台の向こうに白っぽい花を着けた高木が・・。

枝にはビッシリ花が着いている。見たことの無い花だ。

そこに居た庭師さんに尋ねたら、「桐の花だ」と教えてくれた。
昔は女の子の嫁入りタンスを作るため庭に植えたとか。
今では桐の木も花も見掛けないわけだ。
桐の花と言えば薄紫と思っていました。
桐の花ってこんな感じなんですね。タンスが作れるくらい大きくなるのは相当先ですね。
桐と言えば、花札しか知らなかったので、びくりしました。
たいぴろ様
あの辺りは、冬は敬遠したいが、夏は涼しくて良いでしょうね。偶には灯台を見ながら、友人を訪ねて下さい。
快談爺様
このところの風には閉口しました。庭師さんが教えてくれました。普通は紫ですか。