シニア犬と趣味のある暮らし

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第5部:出直し・・・その6(レース活動再開)

2008年01月15日 00時23分35秒 | 日々反省の日記
一ヶ月近い入院生活を終えて暫くはレース活動も控えていたが、退院から2ヶ月も過ぎた頃には鈴鹿サーキットでの練習走行も始めていた。
ただし実際にレースにエントリーをしたのは翌年の西日本サーキットからだったと思う。
この西日本でのレースは、予選もあまりパッとしなかったが決勝でも結果は残せなかった。
天候も雨で、おまけにマシンのクラッチにトラブルを抱えていて押しがけの際にクラッチが完全にきれない状態でマシンの押し出すのも一苦労でスタートも最悪、それにウェットコンディションは大の苦手で思い出すの嫌なレースだった。
ただ、このレース前の練習走行の際に前年度、私がクラッシュした相手から謝罪の申し入れがあった事は嬉しかった出来事でしたが・・・。

その次にエントリーしたのは鈴鹿200kmロードレースの前哨戦でノービスTT3クラスだったのですが、予選走行中に気合を入れた2週目に最終コーナー手前のシケインで痛恨のオーバーラン。
結局、予選通過はならず決勝当日は観客席にいました。

そして次は、8時間耐久レースの前哨戦でノービスの祭典、4時間耐久レースに望む事になるのだけど相棒が決まっていなかった。
このままでは「今年も耐久レースは諦めないと駄目かな・・・」と思い始めていた頃、
当時行きつけだったバイクショップのオーナーから『知人のショップのメンバーが
4時間耐久レースの相棒を探している』と聞かされ早速、話を聞きに紹介された
ショップに向かった。
そのショップのオーナーとの出会いが、その後の私のレース人生を大きく変えることに
なるとは想像もしていなかったのだが・・・。

次回に続く