初めての4時間耐久レースの予選当日、私の予選が前半でおっさんが後半。
何組かが先に走り、いよいよ私の順番が回ってきた。
順番を待っている間にチームヘルパーの女性と軽口を叩いたりしながら緊張を
ほぐしていたが、直前になると緊張してきた。
そして予選走行スタート、1週目は少し慎重に走りホームストレートに戻ってきた。
2週目に入るとペースアップし1コーナーへ全力で突っ込んで行く。
2コーナー、S字コーナーから逆バンクコーナーを抜けてダンロップコーナーに
さしかかったところでマシンの異常に気がついた。
ハンドルが小刻みに震え始めてマシンが思うように倒し込めない。
ダンロップ下辺りでマシンがどんどんアウトに膨らんでいくのを無理やり倒し込むと
フロントタイヤがグリップを失った。
次の瞬間、コース外へマシンと一緒に飛び出して激しく転倒していた。
前半の予選終了後、転倒車の回収にレッカー車が回ってくるので破損したマシンと
自分も乗り込みピットまで戻ってくるとチームの人達が駆け寄ってきた。
チーム監督が私の無事を確認すると次にマシンの破損状況をチェックして
『これなら何とか後半のおっさんの予選までに直せそうだな』と言うとすぐに
作業に取り掛かっていた。
ハンドルのブレが、かなりでていた事を告げると私は椅子に腰掛けて休息を
とらせてもらった。
後半の予選が始まるぎりぎりまで作業は、続いていたが何とか間に合ったようだ。
おっさんが後半の予選に出走していった。
一週目が過ぎ2週目に入る、しかしタイムが伸びない。
やはりマシンのダメージが思っていたより大きかったようだ。
結果は、予選落ち。
同じチームのオヤジとハマゾウ組もタイムが伸びず予選落ち。
痛む体とともに帰路についた。
私の初めての4時間耐久レースへの挑戦は、惨敗と苦痛に終わった。
次回からは、ノービスクラスを卒業してジュニアクラスになるところから書きます。
次回に続く
何組かが先に走り、いよいよ私の順番が回ってきた。
順番を待っている間にチームヘルパーの女性と軽口を叩いたりしながら緊張を
ほぐしていたが、直前になると緊張してきた。
そして予選走行スタート、1週目は少し慎重に走りホームストレートに戻ってきた。
2週目に入るとペースアップし1コーナーへ全力で突っ込んで行く。
2コーナー、S字コーナーから逆バンクコーナーを抜けてダンロップコーナーに
さしかかったところでマシンの異常に気がついた。
ハンドルが小刻みに震え始めてマシンが思うように倒し込めない。
ダンロップ下辺りでマシンがどんどんアウトに膨らんでいくのを無理やり倒し込むと
フロントタイヤがグリップを失った。
次の瞬間、コース外へマシンと一緒に飛び出して激しく転倒していた。
前半の予選終了後、転倒車の回収にレッカー車が回ってくるので破損したマシンと
自分も乗り込みピットまで戻ってくるとチームの人達が駆け寄ってきた。
チーム監督が私の無事を確認すると次にマシンの破損状況をチェックして
『これなら何とか後半のおっさんの予選までに直せそうだな』と言うとすぐに
作業に取り掛かっていた。
ハンドルのブレが、かなりでていた事を告げると私は椅子に腰掛けて休息を
とらせてもらった。
後半の予選が始まるぎりぎりまで作業は、続いていたが何とか間に合ったようだ。
おっさんが後半の予選に出走していった。
一週目が過ぎ2週目に入る、しかしタイムが伸びない。
やはりマシンのダメージが思っていたより大きかったようだ。
結果は、予選落ち。
同じチームのオヤジとハマゾウ組もタイムが伸びず予選落ち。
痛む体とともに帰路についた。
私の初めての4時間耐久レースへの挑戦は、惨敗と苦痛に終わった。
次回からは、ノービスクラスを卒業してジュニアクラスになるところから書きます。
次回に続く