ペキニーズとDIY-GG日記

ビッキーとDIY大好きGG家族ブログ

第6部:全日本選手権参戦・・・その5(ヤマハからホンダへ)

2008年01月26日 21時19分21秒 | 日々反省の日記
全日本に参戦し始めた翌年の1987年、マシンをヤマハTZ250からホンダの
RS250に買い換えた。
(RS250はホンダワークスNSR250の市販用レーサー)
ショップがホンダの2輪販売店だったこともありホンダに乗り換えることにしたのだ。
乗り換えてみてわかった事がある。それはヤマハがリア荷重で走るのに対して
ホンダはフロント荷重で走る車体特性があるようだ。
私はリアに荷重をかけるのが苦手だったのでTZのときはタンク後方にパッドを
貼り付けて走っていたが、RSに乗り換えてからはその必要がなくなった。
簡単に説明するとTZがオシリを後方にさげて乗るのに大してRSはフロントフォークに
ぶら下がるようにして走る感じです。
(もっとも人によってはセッティングで色々と変更したり個人差はあると思います)
マシンの作り自体もTZはフレームが柔らかくてサスペンションだけでなくフレームでも
ショックを吸収できるのに対してRSはフレームは硬めでサスペンションだけでショックを
吸収する感じです。

ちょっと専門的になってしまいましたが、私にはホンダの方が向いていたようです。
それを証明するように全日本選手権で最初の鈴鹿でのレースで結果を残せた。

その初めてポイントを取れた鈴鹿でのレースについては次回、詳しく書いてみる。

次回に続く