鉄ドラの徒然日記

写真による日々の記録です。徹底した減塩食参考にしてください。

2012/12/4 DVD鑑賞 「ミッドナイト・イン・パリ」

2012年12月05日 | DVD・映画・TV映画・ドラマ

2012/ 12/ 4 (火)    

昼   食

 
天ぷら蕎麦  




夕   食


さと芋・粕汁・キャベツの炒め物








ハリウッドの売れっ子脚本家ギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者イネズ(レイチェル・マクアダムス)とともに愛するパリを訪れる。
ワンパターンの娯楽映画のシナリオ執筆に虚しさを覚えているギルは、作家への転身を夢見て、ノスタルジー・ショップで働く男を主人公にした処女小説に挑戦中。
パリへの移住を夢見ていたが、お嬢様育ちで現実主義者のイネズは、安定したリッチな生活を譲らない。
そんな2人の前に、イネズの男友達ポール(マイケル・シーン)が登場。イネズと水入らずでパリを満喫しようとしていたギルにとって、彼は邪魔者でしかなかった。
そうして迎えた第1夜。ワインの試飲会に参加した後、1人で真夜中のパリを歩いていたギルは、道に迷ってモンターニュ・サント・ジュヌヴィエーヴ通りに迷い込む。
物思いに耽っていると時計台が午前0時の鐘を鳴らし、旧式の黄色いプジョーがやってくる。その車に乗り込んだギルは、古めかしい社交クラブで開かれているパーティに参加。
そこで出会ったのはスコット・フィッツジェラルド夫妻に、ピアノを弾くコール・ポーター、パーティの主催者ジャン・コクトー。ギルは1920年代のパリに迷い込んだのだ。
翌晩、ギルはヘミングウェイに連れられてガートルード・スタイン(キャシー・ベイツ)のサロンを訪問。
そこでガートルードと絵画論を戦わせていたパブロ・ピカソの愛人アドリアナ(マリオン・コティヤール)と出会い、互いに好意を抱く。
さらに次の夜。真夜中のパリをアドリアナと2人で散歩し、夢のようなひと時に浸る。
ところが思いがけないことで婚約者イネズの存在を知られ、アドリアナは去ってゆく。
毎晩1920年代のパリに繰り出すギルは、どんどんアドリアナに惹かれてゆく。そして5度目のトリップを終えたとき、ギルは人生を左右する大きな決断を下すことになる。

オフィシャルサイト
http://www.midnightinparis.jp/