鉄ドラの徒然日記

写真による日々の記録です。徹底した減塩食参考にしてください。

2013/05/04 (土) 庭の花 ・ 映画 BS放送

2013年05月05日 | DVD・映画・TV映画・ドラマ
         


あまりにも良く咲いたアザレア 再度登場










「必死剣鳥刺し」    NHK BS プレミアムシネマ
あらすじ
江戸時代。東北の海坂藩で近習頭取を努める兼見三左エ門(豊川悦司)には、決して消えることのない暗い過去があった。三年前、藩主である右京太夫(村上淳)の愛妾、連子(関めぐみ)を刺殺したのだ。当時、政治に興味を持つ連子が右京を通じて藩政に口出ししていることは周知の事実。冷酷で恣意的なその進言は悪政の元凶となっていたが、独善的な右京の存在もあり、逆らえる者はいなかった。連子の言葉ひとつで人命さえも奪われてゆく毎日。城下の空気は重苦しさを増していた。三左エ門が連子を刺殺したのはそんな時だった。最愛の妻、睦江(戸田菜穂)を病気で亡くした三左エ門にとって、それは死に場所を求めての行動だったが、下されたのは意外にも寛大な処分。一年の閉門後、再び藩主の傍に仕えることに。釈然としない想いを抱きつつも、亡き妻の姪である里尾(池脇千鶴)の献身によって、再び生きる力を取り戻してゆく。だが彼は、連子亡き後も変わらぬ窮状を目の当たりにして、日々、自問自答を続けていた。自分の行為の意味、そしてそれが藩の役に立ったのか…?そんなある日、三左エ門は中老の津田民部(岸部一徳)から、右京暗殺計画の情報を入手したと聞かされる。民部こそ、連子刺殺事件で三左エ門の斬首刑を止まらせた人物。今またこの重大事を明かしたのは、“鳥刺し”という技を持つ天心独名流の剣豪、三左エ門に対して、計画を阻止することで藩への貢献の機会を与えるためだった。そして、討つべき相手は直心流の達人、帯屋隼人正(吉川晃司)。右京太夫の従弟であり、臆することなく苦言を呈する唯一の存在だったが、今では決定的な対立が生じていた。“負の過去”と向き合う時が来たことを悟った三左エ門は、藩命に従うことを決意。自分の進む道を見極めた彼は、里尾の愛をも真正面から受け止める。やがて訪れる隼人正との決着の日。三左エ門を過酷な運命が待ち受けていた……。
「Movie walker より」
往年の名作の記憶が随所に息づいている精緻な時代劇
 平山秀幸の映画はかつての撮影所の匂いがする。奇矯なカメラアングルや編集テクニックを誇示したりせずに、つまりはこれ見よがしな作家的個性や主張を自ら禁じ、匿名性に徹しながら、与えられた素材を丁寧に腑分けし、精緻な完成作として観客に供するという邦画黄金期のプログラム・ピクチャーの職人芸を堪能させる、近頃、稀有な監督なのだ。藤沢周平の原作による本作も、往年の時代劇の記憶が随所に息づいている。  冒頭、能楽堂で海坂藩主右京太夫の愛妾を藩士三左エ門(豊川悦司)が刺殺するシーンが置かれ、映画は、なぜ彼がそのような行為に至ったかを執拗にフラッシュバックさせ、<現在>と併走させる。一見、バランスを欠くこの語り口は、ラストの壮絶な殺陣へと凝縮させるための緩やかな迂回と思えば、得心が行く。似たような劇構造を持つ工藤栄一の「十三人の刺客」が想起されるが、そういえば、あの名作の馬鹿殿・菅貫太郎と本作の女色に耽る藩主・村上淳は瓜二つのキャラクターである。  鳥刺しとは<その秘剣が抜かれる時、遣い手は半ば死んでいる>と説明される。実は、三左エ門は、意想外に寛大な処分を受けた瞬間から、<半ば死んだまま>の宙吊りの状態に幽閉されてしまうのだ。そして、藩体制を堅持するために周到に仕組まれた悲劇に向けて身を投じる以外、もはや逃れる術はない。冷徹で不気味な存在感を発揮する中老・岸部一徳と、農民の惨状を藩主に直訴する別家・吉川晃司の苦み走った好演がひときわ印象に残る。(高崎俊夫)(映画.com)
2010年7月10日(土)公開









      昼   食    


買ってきたゴボ天 ・ アサリと蕗の煮物 ・ 味噌汁  




    夕   食    


ピーマンの肉詰め ・ キャベツのコンソメスープ ・ 蕗とアサリの煮つけ ・ トマト





今日も色々入れました。バニラアイス、ブルーベリーヨーグルト、苺、パイナップル、シュクリーム、バナナ