地獄の釜の蓋。
子どもの頃から、
8月1日には地獄の釜の蓋が開いて、
その日からお盆までに糸よりも細い道を歩いて
仏様が帰ってくると教えられました。
大人になり、ここ栃木(県北)に嫁いで
ビックリしたのが この釜の蓋の日に
「釜の蓋まんじゅう」と言う 炭酸饅頭を蒸かして
食べるという風習。。。
最近では、どこのスーパーでも和菓子屋さんでも
コンビニでも
売っています。
「えっ???
釜の蓋の日にまんじゅう???」
私の生まれ育った茨城にはなかった風習ですが、
嫁いで10年以上も経ちますと、
8月1日 = 釜の蓋まんじゅう
きっとこれから子ども達にも
受け継がれていくんでしょう。。。