冬になると始まる乾燥!
乾燥すると体に帯びてしまう静電気。
その静電気を防ぐ方法は単純に放電してあげればいいのです。
ただ、金属などの電気を流しやすい物に触れて一気に静電気を放電してしまうと、ご存知の様に「パチッ」と音がして痛いですよね。
静電気をユックリ放電する方法として、木に触れると良いそうです。
たどえば、木で出来た家の柱や木の扉、フローリングなど、木は電気を通しますが、ユックリ流してくれるので触っても「パチッ」とならないそうです。
ただ、ユックリしか電気を流さないので、ちゃんと放電したい場合には数秒から十数秒触れていないと、体に帯電した静電気を放電できないそうです。
ちなみに、体に静電気を帯びない方法の一つとして、着替えをする際、フローリングの上でやるといいようです。
着替えをすると、洋服の摩擦で静電気を発生しますが、体を電気が通り、フローリングへ流れてしまうので、体に静電気が溜まりにくくなります。
(私はこれを試してますが、静電気が体に帯びにくくなりました。)
最後になりますが、コンクリートや土も電気を流すので、外を歩いていれば静電気を放電しそうな気がしますが、靴底がゴムでできている物が多いので、静電気を放電しないそうです。もし、外を歩きながら静電気を放電したい場合には木の靴(下駄)で歩くといいかもしれませんね。
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by TREview