翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

春の所蔵品展 (ヤマザキ マザック美術館)

2018年04月12日 | 美術(その他展覧会含む)

 地下鉄新栄町駅から1分という便利なところにありながら、そのうちに寄ってみよう位に考えてまだ行ったことがなかった美術館へ行ってきました。実はタイトルの展覧会の次にある企画展のパンフが、別の美術館の案内と一緒に同封されてきて、その前に行ってみようという気になったのです。名古屋ボストン美術館がこの秋に閉館となるので、その後にしばらく通ってみるかという気になって友の会にも入ってしまいました。

   

 入会手続きが済むと写真入り(写真はその場で撮ってくれます)の会員証と、館のパンフ(左)とともに所蔵品ブック?(右:ほぼ今回展示されていたものがオールカラーで収録されていました)をいただきました。

 音声ガイドも借りて(入館料に込み)展示室へ行きました。5階と4階が展示室になっています。一歩足を踏み入れるとその豪華さにはちょっと圧倒されます。

 見ているうちに一部に撮影禁止のマークが付いているのみなので、係りの人に室内など撮らせてもらっても良いのか尋ねると、マークの付いているもの以外はかまわないとのこと。室内だったらシャンデリアの下がっている展示室が見栄えがしますよ、とわざわざ教えてくれました。ということで少し戻って撮影してきました。

 5階は絵画の展示室、4階はアールヌーボーの家具やガレなどの工芸品の展示がされていました。

 同館鑑賞初日は展示室の豪華さ(実際王侯貴族のサロンを彷彿とさせます)に圧倒されて帰ってきました。