翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

高座結御子神社・高蔵公園 野鳥生息状況調査 (11月)

2019年11月20日 | 野鳥生息調査2019-2020

 タイトルの調査が今月から始まりました。名古屋市が5年ごとに市内50箇所余りで実施している調査で、例年ですと4月から始まるのですが、何か事情があって(その辺は?)今回は11月から1年間ということになったようです。私の担当は今までどおりタイトルの場所です。

 公園の方が2、3年前から改造工事中で、西半分が立ち入り出来ませんが、道路から見える距離なのであまり支障はありません。

 きれいになった公園に立派な案内板ができました。

 地図の部分と説明を拡大すると下のとおりです。このマップの全部と神社への西からの参道(右上に延びる)が調査範囲になります

 工事に先立って古墳の調査が行われ、新たに7号墳、8号墳が調査され史跡として保存措置が取られたようです。上の図には8号墳が書き込まれておらず、現在整備中の緑のテープが貼ってあります。

  まだ、これはという珍鳥(冬鳥)は現れませんが、おなじみさんの鳥達ばかりです。

 11月5日 ハクセキレイ 「工事中でも関係ないもんね」と言っているようです。

 11月20日 スズメ くちばしがちょっと黄色いようで、今年生まれた子供達のようです。もう1羽いたので、スズメ4兄弟のようです。

 帰りに歩道橋から公園を眺めて見ました。左後方に見える杜が高座結御子神社です。もう少し経てば、芝生の上でツグミが遊ぶのではないかと期待しています。

 遊具の後方あたりに7号墳、8号墳があります。この辺りには、ツバキの大木があり春が楽しみです。