渡り鳥の季節が始まると同時に、新型コロナウイルス騒ぎが大きくなり、何だかこっそり見に行っているような気分になっていました。(自転車で出かけ、1人で人けのないところをぬって調査しているので、あまり気にすることはないはずですが)そんなわけで5月の記録をアップできずにいました。
5月には、渡りの鳥に会いたくて7回調査に出かけましたが、うまく出会えなかったのか、キビタキ(5/2,3)、センダイムシクイ(5/2)、メボソムシクイ(5/19) の3種の声を聞くにとどまりました。ほかに留鳥ですがここでは珍鳥のうちに入るイカル(5/19) の声がメボソムシクイの声と一緒に録れていました。いずれも写真はだめでしたが、スマホのボイスレコーダで録音し確認しました。ボイスレコーダを編集画面にして聞くと、波形も見られてそれなりの面白さがあります。
野鳥とは直接関係ないですが、今まで書かなかった調査地の様子を少し載せておきます。
↑ ↓ 調査地(南の通りに面した位置)にこんな看板が立っています。
神社の南の鳥居の脇に変わった木がありました。説明書きもあるのですぐに分かります。
近づいて木肌を見ると、なるほど説明の通り、子鹿の斑点のようだと分かります。
歴史のある神社なので、古墳もそうですがこうした面白いものが所々にあります。