前半は,私がついていき,授業を見ました。後半は,校長先生とバトンタッチし学校へ戻りました。ここからは,話し合いの続きといよいよ装置を使った実験です。
標津の町です。
レバーを操作すると,津波が発生していることがわかりますね。
このように,標津の防災学習は,単に教科書やテキストを見て学ぶだけでなく,実験や体験を通した学びを重視しています。その意味で,専門的知識の豊富な気象予報士の資格を持つ方による緻密な授業構成となっており,他自治体の範となる先駆けとなる先進的な防災学習ではないかと考えます。本当に,ありがとうございました。