今日は4年生の総合的な学習の時間に,
陶芸教室の方をお招きして
以前作成した器に釉薬(焼き物の表面がつるつるになっていますよね。それが釉薬です)づけに
協力いていただきました。
焼き物の土台となる丸い部分を高台といいますが
そこには釉薬はつけません。
ご自宅のお茶碗をご覧いただけると
ざらざらしていて土の触感が残っていると思います。
そのため,まずは高台に撥水剤を塗り,
それ以外の部分に釉薬をつけていきます。
子ども達は青い撥水剤を塗った後
色サンプルを見て,
焼き上がりをイメージしながら色を決めていました。
色を決めた後は,釉薬をつけていきます。
内側と外側で色を変えることもできます。
青いのが撥水剤です。
そして撥水剤が塗られているところが高台です。
順番待ちの人たち。
ちなみに白いバケツの中に入っているのが釉薬です。
原材料は土や石の粉で.ドロッとしています。
それが窯の中で焼かれることで
土や石が溶けてガラス質に変化し,
つるつるになるわけですね。
この後,乾燥が終わったら
窯に入れて焼いていきます!
もう少しで完成!楽しみですね!
陶芸教室の皆さん,
今回もご協力ありがとうございました!