いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

七葉、爪を切られる

2016年06月15日 | 預かり猫

じわじわ

 

 

 

指くんくん

 

 

 

 

シッポちょん。

お尻も触らせてくれた。

 

ご飯に夢中なときは頭も撫でれた。

 

 

 

そこまでいったので

そのままぐいぐいいきたいとこですが

 

一つやりたいことが。

 

 

 

それは

 

爪切り。

 

 

 

はい。

 

ちょっと築かれてた信用が崩れ去りました~( ´_ゝ`)

 

 

 

とはいえ

 

爪切りは期間中にやっておきたかったので。

保護主さんにも頼まれてたし。

 

ずっと切ってないので

パンチがとにかく痛い。

プスッと刺さる。

 

下手したら

皮膚に引っかかったまま外れない^ ^ ;

 

 

 

 

取りあえず

 

ある程度暴れ方が収まるまで

抱っこ。

 

 

こんな感じ。

 

 

 

 ウーウーが収まってきたら

 

 

何度も手を握って

伏線を張る。

 

 

色々やってみましたが

 

一番暴れ方が少なくなるのが

 

床に這いつくばってる体勢の時。

 

 

この体勢で更に肉球にぎにぎ。

 

 

七葉さんの場合、

普段はパンチが多いけど

捕獲のときは噛み付き攻撃も出ます。

 

 

噛み付き封じが

この体勢。

 

 

手の位置から顔が出て来ないように

左手で頭の横あたりの毛布の端をしっかり押さえる。

(毛布は噛まれても貫通しない厚さにする)

 

反対の手や

後ろ足を切るときも

顔が横からはみ出て噛んでこないように

顔のサイドの毛布をしっかり抑える。

 

七葉さんは顔面を布で覆うと

超キレてたので

顔の前の毛布はトンネル状にして

毛布の外は見れるようにしてます。

 

 

※噛む猫が全部このやり方でできるとは限らないので、あくまで一例です。

 

尖がった爪、

 

とりあえずがっつり切りました。

 

 

 

また手を怖がるようになったので

やり直しです。

(予想通り)

 

怒りまくって腹が減ったのか

爪切り直後にご飯は爆食いしてたので

ストレスでストライキ…なんて1番嫌なパターンにならなかったので

まぁ良し。

 

 

 

ウー!シャー!パンチ!は戻りましたが

一つ進展が。

 

 

 

 

 

実は私が近くにいると

猫ベッドでは絶対寝なかった七葉さん。

 

留守中に使ってた形跡はあったけど、

私がいる間は

ケージ2段目3段目に常に鎮座してました。

 

でも爪切りの日から

私がいるときも使うように。

 

何かが吹っ切れたか?(・∀・)

 

 

 

 

毛が抜けるのでブラッシングもしたい…(-∀-)

 

でも短期なので

あっちもこっちも出来ないのが

歯がゆい~。

コメント (4)
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