気が付けばブログを開設して
1年過ぎてました。
ちょいちょい登場する
我が家の守護神、
クル兄貴。
1周年記念ということで
(わりと過ぎてたけど)
クルの秘蔵写真と共に
過去をちょっと暴露したいと思います。
クルは
2007年3月生まれ…
あくまで推定です。
クルは
札幌から車で1時間程度のところにある
とある町のとある農家出身。
クルのいた家は
超多頭のお家でした。
正しくは
大人猫30匹前後が飼い猫で
春など
出産ラッシュになると
プラス大量に子猫が生まれる家。
知り合いに配るなど
里親探しして
毎年なんとか子猫を裁いてる…
との話でした。
私が札幌で
ようやく猫可物件に引っ越して
一人暮らしになって初めて飼う猫。
猫探しをしてたときに
友人から紹介された家でした。
(その当時はシャー猫には目覚めていませんでした。笑)
お家は綺麗で
平和そうで
崩壊はしていなかったです。
お母さんが猫を増やしたがるので
避妊手術などしてなかったそうですが
お父さんと娘さんは減らしたがってたので
避妊去勢をコツコツ頑張ってたのでしょうか、
今も崩壊したという話は聞かないので
多分今は多頭なりにも落ち着いてると思われます。
(というか思いたい)
※直接の知り合いではないので
連絡先しらないです。
それはさて置き、
そんな大家族のなかで
1匹貧相な顔をした子猫、
(当時は多分生後半年くらい)
それがクルでした。
キャリーの中に
自ら飛び込んできたので
「じゃあ来るかい?」ってことで
連れてきました。
本当に貧相で
家族に
「シニア猫貰ったの?」と聞かれたくらい(笑)
写真撮っても
カメラ映りが悪く
(実物もアレなんで)
可愛く撮れた奇跡の写真しか残してないので
写真が少ないのです。
その上その頃はデジカメも無く
まぁ外部メモリに残す方法も知らないガラケーだし。
PCも無かったし。
唯一残ってるのが
SNSに載せた写真。
載せとくものですね(-∀-)
そんなわけで
画像荒いけど…
これが多分一番最初に撮った奇跡の写真。
ちゃんと子猫に見える(笑)
今思えば
貧相さがわかる写真も
残しておけば良かったなー。
そんなクル兄貴、
超多頭現場から
もう一匹貰ってきた
相棒がいました。
ウリです。
同じ年に生まれた子猫。
兄弟か従妹かハトコか知りませんが。
(近親で増えてます)
こっちは全然貧相じゃなかったので
可愛い写真がたくさん撮れてました(笑)
そんな2匹、
適当に選んできたわりには
相性バッチリ。
妬けるくらい仲良し。
↑これなんて
手足がどう絡まってるのか…w
ウリはとっても我がままで
自分が一番かわいいと信じて疑ってない
天然王子で
クルはそんなウリの我がままを
増長させるくらい
世話焼いて守って可愛がってて
親衛隊長と呼ばれてました(●´З`●)
そんな中
ウリは2015年の1月に亡くなりました。
ウリは生まれつき
心筋症を患ってて
心臓発作でした。
近親で増えた多頭現場だったので。
近親は心臓弱い子が多いのです。
近親濃度によりますが。。。
(多分クルも心臓はそんなに強くないと思います)
その時は
お預かりも細々やってて
ちょうどてうりんを預かってた時だったんですが、
てうりんを戻したのがウリが亡くなってから1週間後くらい。
てうりんを戻した以降、
ずっとべったり過ごしてきた相方…
ウリの亡くなった穴がでかくクルに圧し掛かってきたようで
それまで大丈夫だったのに
急に分離不安症のような症状が出始めました。
1日中
何度も何度も大鳴きをして
落ち着かずウロウロしていたクル。
私への要求も半端なかったです。
1か月経っても2か月経っても治らず、
当時エリちゃんはいましたが
エリちゃんでは埋めきれませんでした。
そこで
考えた私の作戦が
「お預かりを増やして気を紛らわそう作戦」
でうりんがいた時は大丈夫だったってことは
猫が多い方がいいのか…!と。
そこで春に投入したのがみかん。
ウリほど相性の合う子を発掘するのは至難の業なので
新しい飼い猫を増やすのではなく
お預かりボラを強化しました。
みかんが気に食わないクル兄貴。
バトルを何度か繰り返してましたが
逆にそれが功を奏し、
ウリのいなくなった心の傷が
癒えたのです。
見事、分離不安解消ヽ(^o^)丿
そして
それがお預かりボラを
本格的に始めた切っ掛けでした。
それからは
クルには迷惑かけてるな~と思いつつ
お預かりあっての
今のクル兄貴でもあるので
自宅に他猫が常にいる状態です(-∀-)
気に食わないことも多いと思うけど
これからもよろしく
クル兄貴!
では
次回はエリちゃんのことを…。