いえねこ修行

野良猫や人が苦手な猫たちは果たして『人間との生活』に慣れるのか?
人馴れ修行の様子を綴る猫お預かりボランティア日記。

小町、出産…

2017年01月06日 | 保護猫

小町、

 

出産しました。

 

 

 

先週妊娠約1ヶ月と言われたばかり。

 

 

早い…

 

早すぎます(ToT)

 

 

 

 

流産と言うのか

 

超早産と言うのか

 

私には分かりませんが…

 

 

 

仕事から帰ってきたら

 

いつもケージの奥にいる小町が

手前の方に寝てて

 

よく見たら奥に赤い物体がありました。

 

 

 

今回は

見たくない聞きたくないという方は

そっとページを閉じてください。

 

 

 

 

 

小町のケージ。

 

 

写真はその物体を取り除いた後ですが…。

 

 

 

ブランケットに1匹包まれていました。

 

 

一応アップでは撮ってませんが

 

苦手な人もいるので

小さめに載せます。

 

(クリックで普通サイズになります)

 

 

 

右が胎児で

左が胎盤です。

細い臍の緒で繋がっていました。

 

 

手足もあって

 

猫の形になっていました。

 

 

そして

 

この子以外は

ケージの奥の床にいて

まだ膜の中にいました。

 

 

全部で4匹。

 

 

みんな2~3センチくらいでした。

 

 

 

トイレの中で産んでいなかったので

 

小町もちゃんと

『出産』

という意識があったのでしょう。

 

 

 

妊娠初期の頃、

 

飼い主が亡くなり

生活が一変。

 

独居だった飼い主さん、

亡くなった前後

ご飯も食べれなかったでしょう。

 

その後保健所へ移され

さらに緊張とストレス。

 

そして札幌へ。

 

 

風邪もひいていたし…

 

一番大事な時期が

目まぐるしかったね。

 

 

痩せ気味の小町、

栄養取るべき時期に

殆ど食べれなかったんだろうな。

 

急いで栄養を…

と思っても

体が受け付けず

下痢だったしね。

 

 

残念です。

 

( ノД`)

 

 

 

 

どうしたらいいのかなー

 

と考え

 

とりあえず

目に付いた箱に

胎児4匹入れました。

 

 

胎児がどう扱われるかわからないけど

 

供養してあげたいなぁ。

 

 

 

 

 

小町はまだ

興奮して

気が立っていました。

 

 

 

小町の体も心配なので

 

週末病院へ…

 

とは思っていますが

 

それまでに落ち着くかな。。。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする