ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

NGO ひろしま市民によるカザフスタン共和国旧ソ連核実験場周辺住民(核被害者)への支援・交流

カザフスタン訪問報告会

2019-10-30 13:13:45 | イベント情報
カザフスタン訪問報告会

旧ソ連の第1回核実験から70年、核実験停止から30年、草の根交流第1回訪問から20年
旧ソ連では、1949年8月29日の核実験を皮切りに1989年まで、700回以上の核実験が行われ、その内、カザフスタンで約500回を数え、その9割の450回以上がセミパラチンスク核実験場で行われました。
カザフスタンで行われた核実験のエネルギー総量は、TNT換算で17.4メガトンに及び広島型原爆1,100発分に相当します。
四国の面積に匹敵する広大な実験場周辺住民は、40年間秘密裏に行われた核実験により、ヒバクの事実を知らないまま原因不明の病気や死に苦しみ続けました。


● 日 時 : 2019年11月23日(土)  午後4時30分~7時00分
● 会 場 : 広島市留学生会館2F研修室1 / 〒732-0806 広島市南区西荒神町1-1 TEL(082)568-5931
● 参加費 : 無 料 / 下記のお問合せ先に連絡をお願いします
● 訪問期間 2019年8月25日~8月31日(当会主催)
*別日程・セメイ大学から招待、ネバダ・セメイ反核同盟等から招待
● 報告者 :
野宗 義博(広島国際大学教授・ヒロセミPJ顧問) …… カザフの甲状腺検査から見えるもの
佐々木 桂一(ヒロセミPJ世話人代表) ……… 核実験場閉鎖から核兵器禁止条約制定に向けて
小畠 知恵子(ヒロセミPJ世話人副代表) …… カザフ訪問の各行事・交流などの実施内容
橋本 正和(ヒロセミPJ監事)  ………………  2回目のカザフ訪問を通じての思いと決意
萩原 勲 (ヒロセミPJ理事) …………………  留学生たちのその後
道田 涼子(ヒロセミPJ理事・歌手) +道田かのん(小3生)…………  アルマトイとセメイを訪ねて
星 正治(広島大学名誉教授・ヒロセミPJ顧問) ……… 9/18 ヌルスルタン平和会議の報告
黒川 冨秋(ヒロセミPJ世話人副代表) ………  原子力の教訓とセミパラチンスク・福島災害
      ※ 1人の報告を15分程度とし、報告の順番・報告内容は変更する場合があります



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