ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

NGO ひろしま市民によるカザフスタン共和国旧ソ連核実験場周辺住民(核被害者)への支援・交流

広島ーセミパラチンスク・テレビ会議2011年8月27日

2011-09-03 14:26:35 | Weblog
広島ーセミパラチンスク・テレビ会議 2011年8月27日
以下は取材後放送、掲載されたものです。

中国放送 8月27日 夕方放送
http://news.rcc.jp/?i=MTU3NzQ=&#a

中国新聞 8月28日 朝刊掲載
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201108280015.html
核めぐりカザフと意見交換
 旧ソ連の核実験場があったカザフスタンのセメイ市(旧セミパラチンスク)と広島市を結んだテレビ会議による意見交換会が27日、広島市中区の市まちづくり交流プラザであった。福島第1原発の事故処理が続く中、核被害の歴史がある両市の医療関係者や市民団体のメンバーが連携の重要性を確認した。
 カザフスタンでの医療支援に取り組む市民団体「ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト」などが主催。プロジェクトのメンバー約20人がパソコンの画面の前に座り、セメイ市の医療関係者たち約10人と約30分間、意見を交わした。
 プロジェクトの平岡敬名誉会長は「フクシマの悲劇は、広島と長崎の体験を生かしてこなかったから。今後は(核の問題について)若者が活発な意見を交わすことが重要だ」と訴えた。
 セメイ市のセメイ医学アカデミーのラヒムベコフ学長も「イベントなどを通じて今後も両国の交流を進めていきたい」と語った。

【写真説明】セメイ市とつながったテレビ会議で交流を深めるプロジェクトのメンバーたち

新広島テレビ 8月23日 出発の様子、放送
http://www.news.tss-tv.co.jp/news_html/1108233030.html

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1 コメント

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テレビ会議 (きこ)
2011-09-09 22:44:21
カザフスタンという近くで遠い土地とテレビ会議を通じて原子力発電の問題について意見交換されるのは非常に大切なことだと思います。
広島県は広島文化学園大学もそうですが、
最先端の通信技術を活用されていますね。
http://www.lifesize.jp/Industry_Solutions/Case_Studies/Case-Study_Hiroshima-Bunka.aspx
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