父が最近ますますおかしくなり…
母のことが心配で一緒に散歩したり買い物に行ったりすることが増えました。
私の心は
どうしようもない事ばかりで
モヤモヤがいっぱいになって
今にも張り裂けそうです。
「ネイロ 今 目の前の子をみてオトがあの頃に戻ってほしいって思ったやろ。
そんなんは無理やでぇ〜。」
冗談っぽく母が言いました。
単なる会話の1つだったに違いませんが、
「………うん」
そう言うだけで声が震えて両目が霞みました。
母は、落ち込む私に気づきながらも
あえて陽気に話を続け、
そして最後は気まずそうに
「大丈夫や。しっかりしぃ。」と言った後少し黙りました。
目の前に居たのは
若いお父さんと小学生3年生くらいの女の子。
私には、いつかのパパとオトの姿に見えていました。
それと同時に、父と私にも見えていたんです。
あの頃に戻れば…
何か変わっていたでしょうか。
オトが小さなあの頃…
私が小さなあの頃…
考えても仕方ない事を考えてしまった日でした。
アルコール依存症とアルコール性認知症の父
父はまたここ1〜2ヶ月で大きく変わり果ててしまいした。
どう支援してもらえばいいのか
悩み 迷い続けている間に
どんどん進行してしまいました。
母もとっくのうちに限界にきているにも関わらず、「大丈夫や、負けてへん」と言って頑張り続けています。
父は前にも増してお酒に狂っています。
素面の時が短くなりました。
ずっと酔いつぶれています。
┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄
今朝は父の様子を見てきました。
家に行くと、どたどたと歩いて玄関までやってきました。
顔は浮腫んで血色がなく目もあまり開いていません。
言葉はもつれて、声はダミ声
何度も同じ言葉を話します。
「あのなぁ、もう ワシ ○ぬからね〜。
○のうとおもってるねん。
まっててなぁ〜。」
声のボリュームもかなり大きかったです。
様子を見に行きましたが、一緒に連れていっためーちゃんにちょっかいをだしたり 絡んだりするのですぐに帰ることにしました。
そして母も外へ連れ出すことにしました。
「どこいくんやぁ。」
「どこでもいいやろ!ほっといて!!」
「えぇーーー!!!きこえへーーん!!
なんやってぇ??
…………んあぁ、、、ネイロんとこいくんかぁ」
そう言って玄関先まで追いかけてきて
「オトにいっといてぇ〜
じぃちゃん もう あかんから ○ぬからねぇってぇ〜」
そう言って手を振っていました。
父の生きているとも死んでいるともわからない表情が頭から離れません。
今このブログを書いている間も
実家では何がおきているのか…
怖いです。
……………………………………………
※しばらく父のブログが続きます。
気分を悪くされる方も多くいらっしゃると思いますが、私自身の今を乗り越える為のブログです。
批判的なコメントは傷つきますのでご遠慮いただきたくお願い致します。
何より今深く傷ついていますので 温かい目で読んでくださると有難いです。
いつも訪問ありがとうございます。