月曜日のお昼に、
オトはコロナワクチン1回目を受けに行きました。
オトは13歳です。
針を刺された時は痛がっていませんでしたが、
その後30分待合の椅子で待機していた時に
「なんか 違和感がある…」
と言ってきました。
そして帰宅後 段々と痛みだし、
私がパートで帰ってきた夕方には肩があがらなくなり、
二の腕から肩まで痛くてたまらないと言っていました。
ロキソニンを飲ませましたが効かず
夜はなかなか眠れなかったそうです。
翌日火曜日
前日同様 二の腕動かせず。
朝は37.4度の微熱
ロキソニンが効かなかったので
次はバファリンルナを飲ませてみました。
変化なし。
痛みがひどく 倦怠感あり。
夜には肘の上部が赤く腫れて熱をもちました。
また夜寝つきがわるく夜中の1時半ころまでベッドにいきませんでした。
とりあえず寝る前に今度はカロナール200を1錠飲ませてみましたが効いていない様子。
そして今日水曜日
接種後3日目です。
痛みは肩上部に移りましたが、腫れは見た目に分からず。
昨日よりも腕が動いています。
夜にはいつものオトに戻っていました
☆。.:*・゜
ワクチン接種
人それぞれ考えはあると思いますが
うちは受けることにしました。
オトが『外出したい』と言ってきた時に
気持ちよく外出を応援できるようにという考えからです。
ずっと家に居てるオトには
外出がなによりもリハビリですから。
しかし…
1回目接種でこんなにひどく副反応がでるとは思いませんでした💦
この3日間
2回目接種はやめた方がいいかもしれないと何度も考えました
昨日の夜中オトに相談すると
2回目接種も「受ける」そうです。
こんな事、自分で決心できて偉いなって素直に思います。
「そうかぁ〜」とだけ伝えましたが
☆。.:*・゜
時間は戻って
昨日の夜中の話です。
眠れないと、私の寝室へ来たオト。
「じゃあ、ママとしばらくお喋りしようかぁ」って
私の布団の上で2人で座りながらたわいも無い会話をしました。
つい探りたくなって
最後に
オトが大切に思っている『絵』について話をしました。
以前のブログで書いていたんですが
オトはイラスト関係のお仕事につきたいと考えていたんです。
ただ、不登校になってからは全く納得いく絵が描けなくなり自信喪失していたんです。
『私には、才能がないかもしれない。でも諦めたくないねん。諦めさえしなければ、いつか叶うって思うことにしてるねん。』
以前オトは私にこう言ってくれました。
だけど、『上手く描けない』が続いて
やる気を失っている様子に見えていました。
実際、昨日も話すと
やる気がないようなことを言っていました。
「誰かに教えて貰ったり習ったりしたら、それはそれでいい絵が描けると思うよ。
でも、そんな風に描いた絵は本当に私の絵なんだろうかって思うねん。
私は、誰かにアドバイスをもらうと、
その通りには出来てしまうんだけれども、ふと出来上がった絵を見ると自分の絵じゃないって思ってしまって。
私は、アドバイスをもらった以上に自分の絵を良くすることができないねん。
アドバイスどおりにしてしまう。
だから習いに行きたくないし、教えられたりしたくない。」
不登校からの第1歩にならないかと思って期待していた絵の道ですが
こんなしっかりした考えを持っていることを尊重してあげないといけないと思いました。
絵の道は、
辛くても向き合って地道に自分らしさを追求していけるんじゃないかと思います。
オトに任せます。
それと、なんとなくですが
オトが自分自身をしっかりわかりだしているように思いました。
これはオトの特性からきていることですが、
『アドバイスをされるとそれに答えてしまう』ということです。
これがオトの『しんどさ』の1つなんだとオト自身が薄々気づいてきているということです。
だからこそ、
『自分がしたいときにしたいことをする』という生き方を選ぼうとしているんじゃないのかな。
オトの人生の答えは
オト自身が求めていく
本当に私は無力なんだと思ってしまいました。