羊たちのこと
知ってるようで、あまり知らない。
羊は自分で食べ物を探せない?
道に迷う?
水も自分で見つけられない?
餌をくれる人についていく?
なんだか、あまり優秀ではないような・・・・
そんな羊は、聖書では、人間にたとえられている。
確かに、弱く頼りない無知なものであるのは、事実だなあと思う。
罪びとって、どんな人?
今日聴いたお説教では、「貧しい人たち、からだの不自由な人たち、足の不自由な人たち、目の見えない人たち」のことを、
ユダヤ人の律法学者、パリサイ人たちは、罪びとと思っていた。
イエスが、そのような人たちと食事をすることを、彼等は、強く非難した。」と。
イエスさまが、近づいて行かれたのは、確かにそういう人たちだった。
癒しを求め、癒された人たちも、そういう人たちだった。
私自身、罪びとの一人であることを、実感しました。
パウロは、自分を罪びとの頭であると言っていた。
そのことが、少し分かったような気がしました。
弱い羊であることも、自覚しました。
子羊を抱いた羊飼いイエスさまの聖句カード(子供の時にもらった)を、
大事に、大事にしています。
羊たち (ウィキペディアからお借りしました)