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2012-06-24 05:55:58 | 日記
菅原城北大橋 襲撃相次ぐ 子育てピリピリ…カラスご注意 (産経新聞) - goo ニュース


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菅原城北大橋 襲撃相次ぐ 子育てピリピリ…カラスご注意 
産経新聞2012年6月23日(土)15:05

菅原城北大橋 襲撃相次ぐ 子育てピリピリ…カラスご注意 
(産経新聞)

 橋上はパニック映画の世界!? 大阪を流れる淀川にかかり、大阪市旭区と東淀川区を結ぶ菅原城北大橋で、通行する人がカラスに襲われるケースが相次いでいる。帽子を取られたり、頭を蹴られたり…。数は多くないものの、まさに、アルフレド・ヒチコック監督の有名なパニック映画「鳥」を思わせる襲撃行動だ。「近くに巣があり、攻撃的になっているのでは」と分析する専門家は、「カラスがいきなり襲うことはなく、警告の鳴き声を発するなどしているはずなので、子育てが終わる7月ごろまでは気をつけて」と話している。(福本剛)

 大阪市東淀川区の男性(76)は今月11日午後1時半ごろ、自転車に乗って菅原城北大橋を通りかかった際、突然カラスに頭の上に乗られ、帽子をとられた。近くには別の1羽が飛んでおり、カラスは橋の横から帽子を下に落とすと、2羽とも飛び去った。直後、3羽目のカラスにも頭に乗られそうになり、振り払ったという。

 このニュースを15日の本紙大阪総合面で紹介したところ、読者からも反響が寄せられた。東大阪市の男性(62)は11日午後1時20分過ぎに大橋を自転車で通りかかり、カラスの襲撃を映像に収めていた。

 ◆襲われない人も

 映像は約30秒間。4人が自転車で通っている後方から1羽のカラスが低空飛行で近づき、先頭の女性の頭部を蹴っている。さらに途中から別の1羽が近くを威嚇するように飛んでいる。

 撮影前、男性は大橋の上で、自転車に乗ったお年寄りが3羽のカラスに襲われるところを目撃。男性自身も、その後同じ場所で、1羽のカラスに頭を蹴られたという。

 その後男性が自転車を止めて橋を見ていたところ、カラスが別の人を襲う場面が展開され、持っていたデジタルカメラで動画撮影した。まさに「連続襲撃」だ。

 男性によると、カラスは一定の範囲内を通過する人を狙っているように見えたが、無関心のままやり過ごすこともあったという。

 ◆「巣を防衛している」

 目撃証言を総合すると、カラスはいずれも体長40~50センチ。山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)の平岡考広報主任によると、ハシブトカラスの成鳥とみられるという。

 「襲撃」行動について平岡主任は「一般にカラスが人をつつくのは近くの巣にヒナがいて、防衛している行為。『家』に侵入した外敵と認識している」と分析する一方、「通常は2羽だが、3羽いたケースは理由が分からない。別の意味があるのかも」とも話す。

 襲う場合と、襲わない場合があることについては「刺激する色や形など条件があり、『こいつは怖い』と判断した場合、攻撃しているのでないか」とし、「原因が巣であれば、ヒナが飛び去ったら攻撃しなくなるだろう」と話した。
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