1889(明治22)年のこの日、エッフェル塔の落成式が行われた。
パリのシャン・ド・マルスの広場に立つ鉄塔で、高さは約320m。パリ万博に合わせて建設され、フランス人技師エッフェルが設計した。☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄りありがとうございます。☆
☆3月31日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
道は無限にある
お互い人間というものは、常にみずから新しいものをよび起こしつつ、なすべきことをなしてゆくという態度を忘れてはならないと思います。
お互いが、日々の生活、仕事の上において、そういう心構えを持ち続けている限り、一年前と今日の姿にはおのずとそこに変化が生まれてくるでしょうし、また一年先、五年先にはさらに新たな生活の姿、仕事の進め方が生まれ、個人にしろ事業にしろ、そこに大きな進歩向上がみられるでしょう。
大切なことは、そういうことを強く感じて、熱意を持って事に当たるという姿勢だと思います。そうすればまさに“道は無限にある”という感じがします。
☆【コラム】筆洗
2015年3月30 東京新聞TOKYOWeb
▼「一度彼女(かのおんな)の冷酷なる微笑に魅せられた者は自己の破滅は予期しながら何時の間にかひきつけられて了(しま)ふ」。北原白秋の随筆から引いた。この危険な女性とは誰か。「彼女」は人ではない。東京である。「都会は美くしいが実に怖(おそ)ろしい処(ところ)」と書いた
▼四月の就職や入学に備え、若者たちが親元を離れ、東京などへ向かう季節である。三月最終の週末、「門出」を祝った家庭もあることだろう
▼子どもの巣立ち。ほっとする半面、痛いほどの寂しさを感じている方もいらっしゃるだろう。ここまで育て上げた苦労も振り返りたくなろう
▼今年のアカデミー作品賞を逃した米映画「6才のボクが、大人になるまで。」にもそんな場面がある。離婚などで苦しい時期もあった母親が進学で家を離れる息子との別れに大声を上げて泣きだす。「私はこれから、どうすればいいの」。よく分かるが、ぐっとこらえて笑って送り出したい。どんな子も親の苦労も寂しさもよく分かっている
▼さて故郷を離れる若者へ。白秋の都会に対する見方は今も当たっているが、さほど身構えることはない。まっとうに生活する分には「彼女」の魔術に幻惑されることもあるまい
▼ちゃんと仕事や学校に通うこと。週に一度は親に声を聞かせること(メールではいけないよ)。できれば新聞も定期購読し世間を知ってほしい。それが大人である。成功を祈る。
☆ 今朝も良い天気です。サクラも満開です。明日は、イオンモール高の原に15時30頃、水森かおりさんが来られますので、行きたいです。新曲発表だそうです。今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆