新聞を読んで

いろんな、新聞を読んで感じたことを書いて見たいと思います。

6月27日(金)のつぶやき

2014-06-28 03:19:26 | 日記

今日のコラム

2014-06-27 05:39:04 | 日記
☆ 6月27日は日照権の日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

6月27日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

策を弄する

 世の中には、事をなすに当たって、いろいろ策を弄する人があるようです。「弱肉強食は世の習い」とかで、ボヤボヤしていたのでは激烈な生存競争に敗北してしまうということから、何としても人より一歩でも先んじたいという気持が嵩じて「策を弄す」ことになるのかもしれません。しかし、こうした小細工は自然の理に背く場合が多く、結局成功することも少ないのではないかと思います。

「策を弄する」とは、私は智恵才覚をもてあそぶことだと思います。智恵才覚は人間に与えられた偉大な特質ですが、これはあくまでも正しい目的のためのみに使われるべきもので、よこしまな策謀に使ってはならないと思うのです。


【コラム】筆洗

2014年6月26日 東京新聞TOKYOWeb

▼勉強嫌いの子どもにやる気を起こさせる方法はあるか。「とにかく前向きな言葉をかけ続けてください」。先日お会いした進学塾経営の坪田信貴さんにこう教えられた。叱るな、怒るな。褒めなさいという

▼「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(KADOKAWA)という、失礼ながら「身も蓋(ふた)もない」題の本を書いている。題名のままの実話で、この子は聖徳太子を「せいとくたこ」という太った女子だと思っていたと紹介している

▼「そうはおっしゃいますけどね」。「叱るな」に言い返す。「小学生で宿題もやらない場合はどうなんですか。怒るべきでしょう。普通」。「いいえ。一緒にやってみようと言ってください。あくまで前向きに」

▼本当かとまだ疑う。みんな叱られて大きくなった。おしりを叩(たた)かれて机に向かった。「今の子は違います」と坪田さんは断言する

▼戦後から高度成長期。苦難に勝てば、良いことが待っているという空気を子どもでさえ感じられたので、「勉強しろ」にも耐えられた。逆に生まれてこのかた、ずっと景気の悪い時代に育った子はその先の良いことが想像できない。叱られると、激励ではなく「痛み」としか感じないという。分かる気がする

▼敗退したサッカーの日本代表。世間の風は厳しいが、ここは「良いところもあったよ」と書いておく。

☆ 今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆

6月26日(木)のつぶやき

2014-06-27 03:18:09 | 日記

今日のコラム

2014-06-26 06:07:00 | 日記
☆6月26日 雷記念日
お早うございます、今日もお立ち寄り有難う御座います ☆

6月26日松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)

冷静な態度

 人間というものは誰しも、困難に直面すると恐れたり、動揺したりするものである。指導者とても人間だから、ときに不安を感じ、思案に余るのは当然であろう。しかし、内心で感じても、それを軽々に態度に出してはいけない。指導者の態度に人は敏感なものである。それはすぐ全員に伝わり、全体の士気を低下させることになってしまう。

 だから、指導者たるものは日ごろから事に当たって冷静さを失わないようにみずから心を鍛えなければならない。そして、どんな難局に直面した場合でも、落ち着いた態度でそれに対処するよう心がけることがきわめて大切だと思うのである。

【コラム】筆洗

2014年6月25日東京新聞TOKYOWeb

▼いろはに、金平糖(こんぺいとう)、金平糖は甘い、甘いは砂糖、砂糖は白い、白いは兎(うさぎ)…」。単語をつないでいくので、しり取り歌という。「さよなら三角また来て四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いは兎…」。幼き日、友と別れ、夕餉(ゆうげ)の家へ帰る道を思い出す人もいるか

▼いつ誰がつくったか分からない。地域で歌詞も異なる。大阪では、「ダイヤモンドは高い、高いは通天閣、通天閣は怖い、怖いは幽霊…」という

▼最初の言葉が経過、順序をたどりながら、まったく別の言葉に変化していく強引さが子どもには愉快で歌い継がれたか

▼法人税引き下げ問題である。閣議決定した「日本再興戦略」によると数年で20%台まで下げたいというが、政府の言い分は強引なしり取り歌に聞こえる。法人税を下げる。下げたら海外からの投資が増える。増えれば雇用増にもつながる。雇用が増えれば、国民は大喜び

▼二番もある。法人税を下げる。下げたら企業は設備投資、研究開発にカネを回す。回せば成長。成長すれば賃上げ。賃上げで国民は大喜び

▼金平糖が兎になるほど強引で怪しい。海外から投資を呼び込める根拠や企業が設備投資、ましてや賃金を喜んで上げる保証はどこにもない。その財源をどうひねり出すかもみえぬ。国民が「無傷」ですむかどうか。政治のしり取り歌は「国民は困っています」と、まず歌いだすべきだろうに。

☆ 今日も暑くなるそうです、水分を補給して熱中症に気をつけましょう。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように ☆



6月25日(水)のつぶやき

2014-06-26 03:14:15 | 日記