YAMAHAのフロントベル・ユーフォニアム完成しましたが、駄目押しです！！追加作業。
まずは画像が無いのですが、ピストンの動きが悪いのでラッピング作業をさらに促進させました。
それと、指かけが有ったので、２番迂回管に装着。
扱いやすくなったかな！
ついで高級感（？）を増すため１番迂回管にも指かけをつけ、インペリアルユーフォをめざしました。（笑）
いいね～～。
ついでに譜面スタンドの止めネジがなくなっていたのでアクセントでシルバーのを装着。
ははは。いいね～～。
全体はこんな感じですね。高級感が増しましたかねぇ？
これで最終と思いますが。本日はすこし演奏をして別れを惜しみました。
ＹＥＰ－２１１というユーフォニアムはとてもキュートな楽器ですよね。
以前ＹＥＰ－２０１と大まかなメンズールなどを比較してみました。
ヤマハですから、共通な部品を使用して省力化しているのかなと思っておりましたが「違いました！」
ほとんど専用部品なのです。
ベル、１番管、２番管、バルブケーシング、抜き差し管・・・共通部品がほとんどないことに気づきました。
似たような楽器ではありません。むしろ全く別な楽器ですね。これは。
じつに面白いですね。
というわけで完成いたしました。
かなり、磨きました。
いいね～～。
ピストン組み付けて音出してみました。
各部半田で組みつけました。
で組み立て。
でもここで問題が。
押金の軸が見当たりません。紛失か？
しょうがないのでチューバの物を使用。（長いけど）
上蓋が極端に渋い。
しょうがないので無理やり締めてみた。
音程もＣ以外はよろし。
とのこと・・・・
なかなか、鳴りますよ。
主管の角度を直しました。微妙に並行ではなかったのです。
ここの角度が全ての基準です。この楽器の根幹と言っていい！
主管の支柱が紛失してしまったのでチューバの物に替えました。ははは。
きちんと組むには正確な寸法が大事なのですが、自分は「現物合わせ」という都合のよい言葉が好きなんですよね。
まあ、こういう親父もいるんですよね。
５２歳で、
楽器好きで、
いじり系で、
オタクな、
親父です。
まあ今後もよろしくお願いいたします。（何を？）
そういえばハードケースに入れてみた。
