めどがついたところで、バルブラッピングと磨きを致しました。
右は次の作業YBB-641です。
塗装しました。
で、納品して学生さんに吹いていただきました。めでたし。
めどがついたところで、バルブラッピングと磨きを致しました。
右は次の作業YBB-641です。
塗装しました。
で、納品して学生さんに吹いていただきました。めでたし。
前回は本体の息漏れ(水漏れですね)が多数発見されたので一念発起して
再度ばらしてクリアランスを詰めて組みなおしました。
右が組みなおした本体。左はおとうマから譲り受けたYBB-201です。ほとんど同じみたいですね。
支柱の一部分が違います。まあ当たり前か・・・
でバルブケーシングを組み立てるにあたりここに問題が・・・
半田がてんこ盛りな当たり自信のなさがうかがえます。
ここにの気密性を高めるためシール材を塗ってみました。
バルブ側。漏れはなさそうな気がしますがねえ。
組んでみました。シール材も塗りましたが。
結局同じです。やれやれ~~~。まいったなあ。
バルブの気密性が悪いんだとしたら・・・これは?
で、吹いてみたら。あれ?響きがわるい!!原因はどうやらマウスパイプとバルブケーシング
との間のジョイントですかねえ。
で、実験的に接続をダイレクトにしてみました。すると・・・
おお~~っいいんじゃない?これが原因だつたのかあ!!
というわけで、ようやくメドが立ちました。とほほ。
取りあえず音がでました。が・残念ながら吹奏感がおかしい。
そうかそうか。唾抜きのコルクが劣化していて響きが悪いんだなあ・・
と、思ったがそうでもない・・どこかに息漏れがある!間違いない!!
結局判らないので水漏れテストをするため家のお風呂へ持ち込んだ。結果カツラというカツラから水が
じゃじゃ漏れでした。楽器は正直だ!
というわけで意を決しても一度分解!して組みなおしてみた。
分解。
各部きっちり詰めて組み立てる・・
そして組みなおしました。
本日はベルです。
写真の天地が逆ですがここで時間短縮とばかりグラインダーを使用したのが間違いのもとでした。
グラインダーの傷が残ってしまいました。これが最後まで仕上げに影響を及ぼすこととなるとは・・
バフかけましたが、グラインダーの傷がきえませんねえ。
1番管と接続!!
まあまあ綺麗になってきましたが、まだまだですよ!
ベルの傷が判りますよね。
軍手の「ピース」サインが泣かせる・・
マウスパイプの接続もいい感じですがここのジョイントの部分が鬼門なんですよね~。あとから出てきます。
本日はここまで。
1番館の底板を張り付けます。
この方法が正しいのかどうかわかりませんが細かい修正がこうやると上手くいくのです。
凸凹です。見事に・・多分ここはもっときれいに凹凸をなくしてから半田付けするべきでしょうが・・
とにかくみがきますよ~。
とことん磨きます。ここの苦労を怠ると仕上げに後悔が湧きますので努力努力!!
ひえ~~!!ここまで行くのに相当時間がかかつてます。(笑)