本日は絵画好きのスタッフに誘われて フェルメール展に行くことに
かつては フェルメールも良いななどと思ったこともあったし
レンブラントとか オランダ系の絵画は結構好きな方だったので。。。
主役のフェルメールの展示はコースの最後
43作品の中 出口に3作品の展示にとどまる
意外に少ないな~。。。。
でも展示場に一歩足を踏み入れると 350年程も昔の作品がズラリ
まだ絵も見ないうちから凄く懐かしいような空気に包まれて
涙が出そうに。。。。
絵のほとんどは室内画で、そこには窓が描かれていて
絵を見ていると何故か見えるはずのない窓の外側の風景の
イメージが脳裏にふわっと流れ込んでくる。。。
あ~昔の画家(職人さん)は絵にそんな空気感までまとわせる事ができたんだ~
フェルメールのコーナーには今回の目玉「手紙を読む青い衣の女」修復前と修復後の
違いが写真入りで説明してあって
その色の違いにビックリです。
アートとは微妙なものだけれど これほどまで色合いが違っても修復前から現在まで変わらぬ人気。。。
長期的に人の心を捉えるものは必ず 作品のまわりに相応の空気感があるものです。
最近パティスリーや商売の中においての空気感。。。
そんな事について思いを巡らせていたのだけれど。。。
今日は自分とは違う立ち位置から創作をしてきた人達を感じる良い機会だな~
時としてアーティストや職人が普段の生活にまでくい込むほどディティールにこだわるのは。。。
又、時にこだわらないのは、又々 周りから変人扱いされるような行動をとっているようにみえるのは、
然るべき空気感の中で生きることで、作品に魂が宿り。。。
その作品のエネルーギーが人々に影響を与えることを感じることによって。。。
与える者と受け取る者どうしがお互いに共鳴したり引き合ったりしながら
より深いレベルで全ては繋がっているという根本的な欲求を満たしながら
本当の自分を知りつづけることになる。。。。無限に、終わることなく。。
文字で説明は難しいね。。 わかるかな~
震災以降、僕はそこの部分により焦点をあてた仕事をしていかなければと
感じているのです。
会場の展示作品は入り口の方のそれぞれの画に宿る空気感がつよすぎて
出口近くのフェルメールにたどり着くころには感覚が痺れて飛んでしまって。。。
よく見て見たものの。。。全くわかりませんでした。。笑
僕には前の作品が強すぎました。。。
カレーとか味の強いものを食べた後に繊細な風味の。。。たとえば松茸のお吸い物を飲むようなものかな?。。。。
頭で考えると年代順に並べたくなるけれどハートで感じると。。。
逆廻りの方が良いかも。
いずれにしてもこのような気づきに体験を通して学ぶ事ができた良い一日だった。
期間中機会があれば 今度は他の作品を素通りして出口側のフェルメールから先に廻ってみたいものだ。。。
フェルメール展、行ってこられたんですね。
いい休日ですね。
意外かもしれませんが、僕も、絵画を見に行くのが好きでして。
良さが、わかるわけではないのですが、絵画の放つ、パワーといいますか、タイムスリップしたような感覚を感じるのが、なんとも、心地いいんですよね。
残念ながら、先日、京都で行われていた、フェルメール展は、いけなかったのですが。
しかし、フェルメールの作品が、43作品中、3作品とは・・・。
30%果汁入りのオレンジジュースみたいな感じがします(笑)
僕は絵 を見に行くことは好みません!誤解です!
出だしから話の腰を折ってしまいました!!笑 すみません。
なので今回も若干気は重かったのですが。。。
若い頃好きだったので
フェルメールなら行ってもいいかな~なんて間がさして出かけてしまいました。笑
でも美術館という言葉が好きだな~
美術館に行く事も混んでいなければ結構好きです。
美術館とは何か無限の可能性を秘めた。。
でもそれ自体には何もない
真っ白なキャンバスのような空間だし。。。
そこに集う人達の心も普段よりは清らかな想念を放出するので
人がいるのにいないような静かなひと時がすごせる時があります。
人間が大の苦手な僕としては。。。笑 (人の想念を感じすぎるんです)
なので山を歩く事と同じく
美術館をうろつく事は楽しいことです。
実物をみて フェルメールは自分の書斎に飾ってみたい気がしました。笑
そに行けば、周りや今の自分の状況がどんなものであっても、その絵と絵を描いた芸術家と私自身との心の対話になれるからです。
どんなに昔の芸術家であっても
その絵を通して
会話できる気がするんです。
こちらの美術館は無料の所が多いので
私は心を落ち着けたかったり、
動揺している自分を自分の中心に戻したい時に
一人で美術館に行きます。
美術館にはそれぞれの人々精神集中がありますよね。
村田君の言うようにすごく強い「気」があると思います。
それらは、とても繊細だったり
とても刺激的だったり、まさに気に個性があり、その芸術家と実際に会っているような感覚になるんだと思います。
相変わらず、こんな私です(苦笑)
わかります
Mikanの美術館の使い方は
瞑想の一種です。
何かに意識を集中した時
本当の自分に戻りますね。
それに気がつくと
身の回りがすべて美術館と化すでしょう!
Paulが動き回る作品に見える日も近い?
人間の造形は美しいよね!
なのでノンメイクの女性を鑑賞することがすきです!笑