木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
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焚き火と外飯

「お稲荷様のご利益と人徳力(?)」

2012-04-01 20:37:22 | Weblog

四月一日、先勝、たつ、の日にお稲荷様を降ろしていただいた。
(今年は辰年、私は辰年生まれで今年還暦)
鯛、紅白餅、野菜七種、酒、塩、水、米、小豆を供え厳かな儀式だった。
式に参列した友人たちに昼食を振舞い、楽しいひと時。
鉢植えの肥後椿が見事に咲いて花を添えてくれた。
祈祷の先生、参列の友人、肥後椿に感謝、感謝だ。

話は変わるが、、。
数日前、河豚をもらって食べた話を店でした。
そのとき、一日にお稲荷様を降ろしてもらう話もしていた。
そして、式に大分との県境から友人が泊りがけで来る話もした。
そのとき居たある会社の社長が昨日、プレゼントをくれた。
包みを開けてみると、なんと河豚と鯒の刺身だ。
「ありがとうございます、どうしたのですか?」
「あんたが河豚を食った話を美味そうにしとったやろ、
今日、魚屋を覗いたら運良く河豚があったから持ってきた、
今日、泊まりにくる友達と食べない(食べなさい)
お稲荷さんのお祝いたい」
お金に余裕があるとはいえ、なんとも嬉しい心遣い。
心から感謝をして深々と頭を下げたのはいうまでもない。
「ありがたい、ツイてる、嬉しい、ラッキー」と心の中で叫んだ。
これはきっと、お稲荷様のご利益かオイラの人徳に違いない。
(能天気なオヤジのいつもの自画自賛がでた)
昨夜、泊まりにきた友達と美味しくいただいた。
河豚も美味かったが、鯒の刺身も美味かった。
山里の田夫野人のオヤジには海の幸はありがたい。
それが、高価な河豚や鯒の刺身ともなれば格別だ。
清貧(自分で言うか?)な暮らし、自分のお金では買えない。
お稲荷さんと自分の人徳に感謝(アハハハハ)
「昨日も今日も大好日だ~!」
「明日もいいことあるカモ~!」
「ウフフだね」









※、今日はやることが多過ぎて写真を撮るのを忘れた。