木工屋CAN(俗楽坊勘介)

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焚き火と外飯

夜更けの怪

2013-06-13 22:57:39 | Weblog
 これは本当のお話です。

今朝の五時、尿意で目が覚めた。
胸が痛い、内ではなく表面が、、、
シャツの中に手を入れてみるとヌルっとした、血だ。
電気を付けてみるとシャツに血が滲んでいる。
鏡でよく見た、爪でひっかいたような傷が縦に一本、
シャツを脱ぎ、血を拭き、イソジン塗ってバンドエイドを貼る。
寝ている間に不思議なことが時どき起こる、
目覚めると足を捻挫していたり、パンツが無かったり、
シャツを裏返しに着ていたり、色々、もう慣れたが、、。
引っかかれたのは初めてだ、今もヒリヒリしている。
自分で引っかいたのならその時点で痛みで目覚めるはず、
それにオイラは深爪しているから引っ掛けないのだ。
背中ならわかるがなんで胸なんだろう???
そんなことより、ションベンにいかなくては(爆)
気分転換に外で立ちション(山の中の一軒屋だからね)
アッ!やはり、パンツが無い!
部屋に戻りパンツを探すと洗濯籠に、、、。
なんでぇ、風呂の後、着替えたばかりだよぅ。
パンツをとり、電気にかざして見るが変化なし(爆)
ついでに臭いを嗅ぐが変化なし(大爆)
パンツをはいてズボンをはいてベッドへ、、、。
魔除けの結界をはるか、それとも貞操タイ?
何者かが夜中にやってきているのは間違いない、
ココは元お城の敷地内、悲しい小夜姫の伝説がある、
(その姫だと嬉しい、美人だともっと嬉しい)
落城前夜、お供を連れて逃げるのだが、
逃げ切れず、川の淵で身投げをする、
その怨念が大蛇となり岩に巻きついた、
その岩は蛇巻き岩と呼ばれ今も在る。
(興味ある人は案内しますよ)
蛇が巻きついたような窪みがあるのだ。
何はさておき、物の怪が小夜姫ならいいなぁ~、
ねんごろになって埋蔵金の埋め場所を聞き出すのだが、
実は埋蔵金伝説もあるのだ(ウフフ)
しかもうちの敷地内が最も確率が高いのだ。
(オイラがそう思っているからマチガイナイ)
でも、なぁ、その他大勢のオナゴ衆が殺されている、
それが山姥となって出てきているのなら怖い、
せめて夢で気持ちがいい思いでもできればいいのだが、
夢はほとんど覚えていないしぃ~(悲)
避妊の心配はしなくても良さそうだネ(大爆)