朝、館の裏でタチション、これが気持ちがいい、
山の中の一軒家、何でも許されるのだ(笑)
ムムム、沢のふちに何か赤いものがある、
ビニールでも飛んできたのかとよく見ると、
藪ミョウガの中から彼岸花が咲いている。
こりゃぁ大変だ、館の前の草を刈らなくては、、
館前の土手に彼岸花が咲くと美しい。
朝飯食って、着替えて草刈にかかる。
急な斜面だし、石がところどころある、
面倒だが、なんのこれしきホイサッサだ。
草を刈った後を見るのは達成感があっていい。
これでオイラもお客さんも彼岸花を楽しめる。
彼岸花は北陸のほうでは親不孝の代名詞だとか、
「葉見ず、花見ず」と呼ぶらしい。
葉は花を見ず、花は葉を見ないという意味。
だが緑の中に強烈な赤は美しい。
ヤギは毒があるのを知っているから食べない、
教えてもらわなくても分かるのがすごい。
そんなことを思いつつ田舎の一日が始まる。
今日もいい日にな~れ!