木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

「ガッテンだぁ~」

2012-03-06 19:10:52 | Weblog
  
「今日はなんにもいいことが無かったなあ」
そう思って空を見上げたら月が出ていた。
久しぶりに見る月だ、美しい。
普段はなんとも思わないのだが嬉しい。
今日の終わりに小さないいことがあった。
どうやら今日は十三夜。
明日が待宵月、別名、小望月(こぼうづき)
明後日が満月、別名、望月(ぼうづき)
ツキを望む、いいねぇ~。
洒落た名前をつけたものだ。
「おん、センダラヤ、ソワカ」
月天(がってん)の真言でも唱えながら、
露天風呂で月見酒と洒落こもう。
ツキが貰えたらもうけもの。
ウフフ
小好日。




「九州で鮭の放流」

2012-03-02 18:57:32 | Weblog

今日、鮭の放流を初体験した。
場所は我が家から車で15分の金辺川。
福岡県田川郡香春町(青春の門の舞台の香春岳のふもと。
金辺川は遠賀川(一級河川)の支流である。
九州で鮭の放流と聞いて驚いている人も多いだろう。
遠賀川は九州で唯一、鮭が遡上する川である。流域市町村は6市13町1村。
鮭が遡上する国内最南の川なのだ(嬉)
「遠賀川源流サケの会」が鮭の卵を孵化させ遠賀川の支流で毎年放流している。
その会の会長がお友達なのだ、それでオイラも会員である(新会員)
会長は元冒険家で故植村なおみの先輩である。
70歳をいくつも過ぎているが姿勢が良く威厳がある。
名前を「青木宣人」といい、その筋では有名な人なのだ。
毎年、新潟から鮭の卵を入手、孵化させ翌年3月に放流。
還暦直前にしてこんな素敵な体験ができ喜んでいる。

鮭の稚魚をじっと眺めていた。
最初は「かわいいなぁ~、元気いいなぁ~」
そのうちに「踊り食いしてみたいなぁ~」
(口に出さず心でそう思った、不埒なオヤジだ、反省)
だって踊り食いに丁度いい大きさなんだもの、、、、。
かき揚げも美味いだろうなぁ~。
来年、人の居ないとき、食わせてもらおう。












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「七升プラスアルファと鯛」

2012-03-01 19:21:30 | Weblog

二月二十七日 月曜日
我が家の敷地内のお堂で厄祓いが行われた。
「十三参り」という女の厄を母と娘三人が祓ってもらった。
オイラはお堂の土地を貸しているだけだから一切関係ない。
厄祓いの後、うちの店でランチを予約していた。
ランチを食べてゆっくりされて帰る間際に、
「これ飲んでください、余ったら料理にでもどうぞ」
と日本酒のパック(2L)四本いただいた。
(2Lが四本だから8000cc)
ありがたく頂戴した。
夕方、友達が来た。
「酒を貰うたけんど、俺飲まんからやる」
と18Lのパックをくれた。
前日の日曜日には娘が焼酎二升くれた。
二日間で合わせて7升と800CCだ。
飲んで、料理に使って、お裾分けだ。
これが好きな銘柄だともっと嬉しいのだが
そんなことは思っても言わない。
(言っているじゃないか)
やってくるのか、引き寄せているのか。
なんにしてもありがたいことだ。
感謝、感謝。
そうだ、忘れていた、お供えの鯛もいただいたのだ。
軽く塩をして野菜と蒸して一人大宴会をやった。

PSタヌキの恩返しではないよ。
  タヌキには違うものをリクエストしているから。