木工屋CAN(俗楽坊勘介)

福岡赤村
草木染木工CAN工房
JAZZカフェ 風の杜(水休)
0947-62-3277
焚き火と外飯

いつも突然やってくる

2012-12-10 20:59:28 | Weblog
 2012.12.10
朝の八時過ぎ電話が鳴る。
出てみると仲人さんだ。
「今からそっちへ行く」ガチャン。
この地に来て12年目、仲人が来たのは一回だけ。
何かイヤーな予感、俺何にもしてないよ~(笑)
気になるのでストーブの前に座り瞑想。
イヤーな予感がイイ予感に変わった。
仲人が来た、手に小さな箱を持っている。
「これ食ってくれ、美味いぞ」と差し出す。
「何ですか?」ずしりと重い。
「山の芋たい、二箱送ってもろうたき一つやる」




山芋(自然薯)にしては箱が短いが?
手渡すと仲人は嬉しそうに帰っていかれた。
ありがたい、わざわざありがたい。
仲人には新米ができたら毎年届けている、
そのお礼だろう、何にしても嬉しい。
箱を開けてみた、ジャガイモのデカイのがでてきた。





1個がオイラの拳骨よりも大きい。
パンフレットに丹波篠山特産、山の芋と書いてある。
こちらにもツクネ芋というのがあるがそれとも違う。
自然薯と変わらぬ粘りがあると書いてあった。
友達が来たので早速一個お裾分け。
晩飯にすりおろしてみた、なるほど粘い。
香りは自然薯ほどではないが味もいい。
オイラがもう一個、自宅と義母、後はお裾分けだ。
そうだ娘にも一個とっておこう。
寒い日だったが今日も好日。

写真はフラッシュで白く写っているが黒い芋だ。
表面の白いのはオガクズ。

俗楽坊的ライフスタイル

2012-12-09 18:58:38 | Weblog

このところめっきり優しくなった。
根が短気なのですぐに腹を立てるが
なかなか怒らなくなった(大声や拳骨)
歳をとったのもあるが、実行していることもある。
「自分を好きになればそれだけで世界は広がる」
何の本だったか忘れたがこういう書いてあった。
「自分のいいところを誉め、良くないところを赦しなさい、
声に出して自分のいいところを誉めましょう、
声に出して自分のよくないところを赦しましょう。
自分は素晴らしい人間だと認めましょ。
ただそれだけで、確実にあなたの世界は広がります」
単純で面白そうだからやってみた。
するとあまり怒らなくなった、友達も増えた。
その本には自分を好きになれると他人も好きになれる。
自分を赦せれば、他人も赦せるからと説明があった。
他人の変な癖も認めることができるようになった。
若い頃から友達は多かったが今はうるさいくらい多い(笑い)
人が寄ってくるようになると、モノが寄ってきだした。
自慢になるから書かないが凄いモノがドンドンやってきだした。
だがオイラもまだ完璧ではない、どうしても合わない人がいる。
紙に「〇〇の〇〇を赦す」と50回書いても気分がスッキリしない。
こういう人とは波動が合わないのだろうから避けることにしている。
怒りん棒が復活しないように、さっさと逃げるのだ。
聖人君子を目指す気はないが孝行爺にでもなろうかな。

セルフ手術は痛い

2012-12-09 13:39:51 | Weblog

♪ あなたが噛んだ小指が痛い ♪」
噛まれたわけではないが右手の小指が痛く曲がらない。
三日くらい前から痛かったが我慢していた。
どうやらスイバリが刺さって化膿しているようだ。
針でつついたがなかなか出てこない、
仕方ないので自慢のナイフで切り開くことに。
普段はペーパーウエイトにして使っている
レミントン製(ライフルメーカー)のお気に入りだ。




切っ先をよく研いだのだが切るとやはり痛い。
切った後、強く押さえて膿を搾り出すのも痛い。
久しぶりに肛門がキュと締まった(アハハ)
イソジンを振りかけテープを巻いてスッキリ。
外は雪が降っている、今日は臨時休業にした。
お客さんが来ない(来れない)のだ。
妄想、ギター、読書、筋トレ、ストレッチ、
瞑想、年賀状の準備と退屈なしで楽しめる。
一つ残念なのが今日は断酒日なのだ、トホホ~。
夜はレコードとyoutubeで遊ぼう。





このレミントンのナイフも友達がくれた。
重厚なつくりで頑丈。シース(ケース)もいい。
高かったろうなぁ。感謝、感謝だ。
今日も生かされている。
すべてにありがとう。