街散策と渋沢栄一スタンプラリー

関東は今日もいいお天気

行き過ぎてもはや第２０弾くらいになった皇居周りの街ランに、今日も飽きずに行ってきました。

 

今回のお題は、「Tokyo Running Festa '22」のランフェス缶バッジの特典を使うことと、「渋沢栄一デジタルスタンプラリー」に参加すること。

 

↑せっかくランフェス缶バッジをいただいたので、特典を使わないとね。

 

この夏日比谷公園内にオープンしたランステ「BEACHTOWN HIBIYA PARK」の利用料が、７７０円→４４０円になるなんてめちゃお得！

立地もいいし、できたてだから施設もピカピカ。しかも～、ロッカールーム＆シャワーが私だけの貸し切り状態！！

逆に心配になっちゃうほどだけど、場所柄、夜や週末の方が混むのかな。

 

荷物をロッカーに預け身軽になったところで、日比谷公園のシンボル・雲形池の鶴の噴水を見て・・・、

 

日比谷図書文化館の常設展示室を見学。

 

千代田区で見つかった古墳や、江戸時代の城や街の様子がよくわかる展示品や資料がいっぱい！

弥生時代の出土品や、

 

鎌倉時代の日比谷の地図や、

 

江戸の様子。

 

おお！「南総里見八犬伝」の原本。

 

 

しょっぱなからワクワクしたところで、本日のメイン「渋沢栄一デジタルスタンプラリー」に向かいましょう。

 

渋沢栄一氏にゆかりのある３３ヵ所のスポットを巡ってスタンプを集め、スタンプ数に応じて賞品が当たるというイベント。

さすがに全部はムリだから、今回は千代田区内の７ヵ所を廻ることにしよう！

 

まず訪れたのは、帝国ホテル。

渋沢氏は設立発起人の一人で、初代会長だったなんて初耳～。さすが！

しっかし、ランニングウェアで帝国ホテルのロビーを歩くのはかなり恥ずかしかったです

 

 

お次は「東京商工会議所」。

創立＆初代会頭を務めたのも渋沢氏。写真の銅像は、１階ロビーにあります。

 

こちらは、同所の６階にある「東商渋沢ミュージアム」。

「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢氏が関わった企業等は、なんと５００社もあるそう。

 

こちらは、先日も訪れた常盤橋公園内に建つ「渋沢栄一像」。

由来等は、こちらのブログをご覧くださいね→★

 

次に向かったのは「一橋徳川家屋敷跡」。この場所は、現在は丸紅本社になっています。

渋沢氏は、１５代将軍・徳川慶喜に仕えた幕臣だったんですね。

 

 

ここからすぐ近くの「一ッ橋」を渡ると・・・、

 

「如水会館」にやってきました。

「如水会館」は、一橋大学の同窓クラブ「如水会」（大正３年発足）の同窓会館で、現在は宴会場や結婚式場、レストランなどもあります。

 

渋沢氏は一橋大学設立に深く関係していて、「如水会」の命名者でもあるんだそう。

 

 

ここまでで６ヵ所。そろそろお腹が空いてきたので、最近恒例の神保町のカレーやさんへ向かいます。

神保町の人気カレー店「マンダラ」。

カシューナッツのコクが効いている「チキンバターマサラ」は、時々しょうがの味もして絶妙な味わい。

このお店では、前出の「ランフェス缶バッジ」を提示するとラッシーが１杯オマケなんです。

ラッキー

 

 

お腹がいっぱいになったところで、ラストは「東京女学館発祥の地レリーフ」へ。

これは、なかなか見つけにくい場所にあるわ～。

 

渋沢氏も設立者の１人だったんですね。　会社だけでなく、学校の設立にも心血を注いでいたとは。。。。

 

これにて、千代田区内のチェックポイント７ヵ所はコンプリート！

他区のポイントも巡って１０ヵ所以上になると、豪華賞品がもらえるかも。

もうちょっとがんばってみま～す。

 

 

さて、今回の街ランのラストのラストは、「日比谷OKUROJI（オクロジ）」。

２年前にJR有楽町駅と新橋駅をつなぐ高架下に誕生した、縦に約300メートル続く店舗街です。

 

明治⽣まれの煉⽡アーチを活かした新旧ミックスの店舗。以前は↓こんな感じだったところを・・・、

 

 

遺構を活かして、渋くてかっこいい空間になってます。

 

ストリートピアノもある～。

 

１０月１６日まで、開業２周年記念イベントをやっているそうです。

今度ご飯を食べに来ようかな

 

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