「五彩獅子図大皿」東京国立博物館蔵 1枚 中国・漳州窯 明時代・17世紀 高9.7 口径39.8 高台径18.3 原田髙義氏寄贈 TG-2995解説→「漳州窯は日本はじめ、東南アジア、ヨーロッパ各地へ向けた粗製の器を量産しました。日本では、「呉州手」、「呉州赤絵」と呼ばれ、とくに赤い丸文を配したいわゆる「赤玉」の器が好まれたようです。鮮烈な赤色は江戸時代の人々を強く惹きつけたに違いありません。」(ColBaseから)