「田舎家 」東京国立博物館蔵黒田記念館収蔵品 1面 黒田清輝筆 明治21年(1888) カンバス・油彩 42.3×54.3 KU-a001解説→「現存するものでは最初期の油彩画。1888年1月末にベルサイユの近郊ジュイ=アン=ジョザスに滞在、食事に通った食堂の裏庭を描いたものである。この頃から黒田はミレーに代表されるバルビゾン派に傾倒、農家の一隅を描いた本作品にもその一端がうかがえる。」