「三彩蓮弁文瓶」東京国立博物館蔵 唐〜五代9〜10世紀 高24.5 口径10.2 底径11.2 横川民輔氏寄贈 TG-685解説→「盛唐期に製作されたいわゆる唐三彩とは異なり、晩唐もしくは五代時代に作られた三彩です。器形のほか、胎土が比較的堅い点や、釉薬が勢いよく流し掛けられている点に違いがみられます。鋭い浮き彫り風の蓮弁文は、晩唐~五代にかけて流行した意匠です。」(ColBaseから)