2月23日(日)
厳寒のこの時期、昨年は鳥羽の火祭りに出かけたが、今年は岡崎市滝山寺の鬼祭りを見に行った。
古く、源頼朝の祈願がはじまりで天下泰平、五穀豊穣を祈る祭り、県無形民俗文化財である。
暗くなって境内の大松明に火がつけられる
本堂の前の舞台では伝統行事が始る
灯が消され、真っ暗の中でいよいよ火まつりが始ります
暗闇の中にたいまつの火が乱舞する様は勇壮そのものである
鬼が登場する、たいまつを振りかざして鬼を追うクライマックスが見もの
鬼は姿を消し、たいまつの火も次第に消えていく
ゆらめくたいまつの火は本当に綺麗だ、見ていると気持ちも高ぶってくる。
この祭りが終わると春も近い。