昨夜来からの雨もお昼ころにはやんだ。
この雨、突然に春を連れてきた。
昼からはちょっと動くと汗ばむ陽気。
急激な気候変化に健康管理が必要です。
何時もの散歩道には突然に春を告げる草が満開でびっくりです。
オオイヌノフグリ
雨あがりの白梅、今が満開です。
紅梅はまだ蕾。
クリスマスローズも
白川郷から能登へ。
冬の荒れた日本海を見たかったが・・・
穏やかな能登の海だった。
能登金剛、巌門も雪は無く、おまけに干潮で・・・
能登鉄道
輪島の朝市、干物がびっくりするほど安い。
雪でなく雨が、雪国も春が近づいている。
一度訪ねたかった雪の白川郷、やっと念願かなって。
雨と気温の上昇で雪が解けって、ちょっと残念な雪景色。
まずは展望台からの白川郷。
郷の中を散策、春を思わせるような陽気。
懐かしい友人が蒲郡へ、友遠方より来る・・・・です。
四年前、九州、奄美方面へ長距離クルーズへ出かけた時、屋久島で知り合いになり、
いろいろとお世話になったヨット仲間。
彼は愛媛県松山で木造のヨットを造っている船大工です。
池川ヨット工房
愛知蒲郡のラグーナマリーナで、一週間ほど新艇の艤装仕事の為にやってきた。
四年ぶり、嬉しい再開です。
一緒にお世話になったN氏と会いに行きました。
N氏と右池川氏。
べネトウ46ftの大型艇、車と比べて下さい、凄くでかい。
マストも、キールもこれからです、クーラーもこれから装備するようだ。
ちょっと見学しました、まさに浮かぶ応接室、豪華な船です。
明日、仕事が終わった後ゆっくり会いましょうということに。
明日が楽しみです。
このところ寒さも和らいで何となく春の気配も。
久しぶりに畑仕事に出かける。
まずは冬野菜を整理して、施肥をして管理機で耕した。
ジャガイモ植え付けの準備、元肥を入れて二畝を作った。
もう少し温度が上がったら きたあかり を植え付けます。
今日は少し動くと汗ばむ陽気です。
サヤエンドウ等も元気です。
サヤエンドウ
ソラマメ
極早生のタマネギ
日曜日の朝、よく冷え込んだ。
凍った氷に朝日が光る。
何か撮れないかとシャッターを切ってみた。
こんな面白い写真になった。
宇宙のようなイメージです。
冷たい雨の後は決まって寒波の再来。
でも、確実に春が近づいています。
お寺に用事があって行ったら つるし雛が 綺麗だ。
目にも鮮やかな色彩です、ちりめんの古布で作るという。
つるし雛は確か伊豆の稲取が有名だったと思いますが。
かみさんが、侘び助とサンシユを切ってきて生けた。
春遠からじです。
昨年の秋にブルーペリーを2本植えた。
とてもではないが2本ではジャムまでつくれない。
3本追加で購入、一本は今年実がつく少し大きいものを。
酸性土壌を好むらしく、ピートモスを沢山入れて植え付けする。
この辺りでは夏の温度が高いので、高温に強い品種を植え付けた。
若木の頃はあまり実を付けないようにした方がいいとも聞いてきた。
肥料は寒肥えと入梅頃に化成の玉肥えが良いらしい。
何でもそうだが育てる基本がある。
早くジャムができるほどに成長して欲しい。
ドウダンに似た花が咲く、それに紅葉も凄く綺麗です、楽しみです。
右下はクリスマスローズ、花はこれからです。
日曜日の夕方から寒い中一度見たかった鳥羽の火祭りに出かけた。
三河の鳥羽、神明社で行われるこの火祭りは、国指定重要無形民俗文化財
に指定されており、天下の奇祭です。
驚いたのは、そのスケール、見守る人々の多さでした。
すずみと呼ばれる高さ7mの大松明が2其設置されています。
かや、青竹などで作られ、中には神木と十二縄と呼ばれるものが納まっている。
火祭りの始りです、神男、奉仕者(通称ねこ)がすずみの前に進みます。
清めの神事が終わり、火打石からとった火種がすずみに点火されました。
火祭りは天候、豊凶、作物の出来具合を占う神事です。
火は燃え盛り、熱い熱気とともに暗い境内を照らします。
太鼓の合図で、頭から水をかぶったねこが燃え盛るひの中に飛び込み、すずみを揺らします。
早く神木、十二縄ををとり出そうと。
入れ替わり立ち替わりねこが火の中に。
2其のすずみが神木と十二縄を競ってとり出そうと必死です。
鳥羽の火祭りも佳境に。
いよいよ終盤、神木と十二縄を探しています。
とり出した神木、十二縄を持って神前に向かいます。
燃え残った青竹を持ち帰り箸を作ると歯の病にならないとの言い伝えです。
青竹を貰って帰りました。
テレビで視るのとは違い、その迫力、熱気、歓声に圧倒された。
素晴らしい火祭りでした、寒い中出かけた価値は十分にあった。
これからも、こうした伝統行事に積極的に出かけようと思う。