6月26日
八丈島到着の午後はレンタカーで島内観光。
スタート時は晴れ間もあったが次第に雲が広がって雨も降る天気。
まずは歴史民俗資料館
南方系の建物
南原千畳岩海岸と八丈小島
八丈富士の頂上は雲が
八丈富士中腹より
登龍峠展望台より神湊港方面
八丈島燈台
名古展望台より
大阪トンネルより八重根港方面の展望
6月27日
昨夜は民宿での美味しい食事でのんびりと疲れをいやした。
6月27日 13:00 八丈島神湊港を出港。
当初、伊豆諸島を北上して三宅島などに寄る予定だったが。
伊豆諸島の天気が悪い、西方面の方がまだ良いようだ。
愛知蒲郡へ直行することにした。
何時までも八丈島と八丈小島が見えている。
さようなら 八丈島。
針路方面が明るいので救われる気分。
次第に雲が多くなってきた。
北東の風でリーチングからアビームで6~7ノット。
夜は10メートルを超える風と雨でつらい帰り道。
6月28日
朝からずっと風が落ちない、波も悪い。
オートヘルムの調子も悪い、交代で舵を握る、疲れる。
はるかに渥美半島や神島が見えてきた、あとひと頑張りだ。
17:45 渥美半島伊良湖岬を通過。
波風静かな三河湾に入ってほっとする。
あと3時間だ。
21:00 蒲郡形原へ到着。
八丈島蒲郡32時間の航海。
無事帰還出来たことが何より嬉しかった。
小笠原クルージングが終わった。
Nさん、Hさん おつかれさま、ありがとうございました。
6月22日
父島をあとに
正午お嬢さんに見送られ名残惜しい父島を出航。
さようなら 小笠原
火山の島 西ノ島へ針路をとる
一日いい天気でした 夕焼けは今一。
ワッチは三人で交代します、日中は4時間夜は3時間です。
周囲の見張り、針路の確認、セールの出し入れなど。
食事はパンやラーメンなどで済ます。
荒れてくればオールハンズ。
6月23日
西ノ島へ
父島の西方に活火山の島西ノ島が。
6月24日早朝03:00に近づいたが視界不良。
火柱が見える、火の塊が吹き上がる、落下して斜面をころげ落ちる。
凄い爆音、地球の鼓動を感じた。
想像を絶する様に呆然とするばかり。
次にソウフ岩を目指します。
西の島、うまく撮れませんでした
6月24日
ソウフ岩へ
08:30 ソウフ岩に近づいた。
太平洋に忽然と聳える岩山ソウフ岩
ゆっくりと一回り
次第に青空がでて気持ちも爽快
次に鳥島が近づく
八丈島はまだまだ遠い
6月25日
べヨネーズ烈岩 青ヶ島
朝のうちはよい天気だったが。
洋上に現れた岩礁べヨネーズ烈岩
次第に雲って風も上がってきた。
雨も降り出して大荒れの気配がしてきた。
まずはファーラージブを巻き取り、メインの1ポイントリーフ(縮帆)
12:00頃には26メートルの強風と雨。
ついにメインを下ろして機走で暫く走る。
短時間の時化で終わってほっとした。
風向きがガラッと変わる、前線の通過であろう。
青ヶ島に近づいてみた。
ヨットが着岸できる状況に無かったので通過する。
夕暮れ
6月26日
八丈島到着
八丈島の神湊港には明るくなってから入港したいため前夜は時間調整してゆっくりと走る。
八丈島に到着前の朝日が綺麗だった。
神湊港に近づく。
着岸するとカモメが近くで出迎えてくれる。
前線通過で大変な時もあったが概ね天候に恵まれてラッキーであった。
22日正午に父島を出て26日05:00着岸、89時間の長旅であった。
釣り人からムロアジを頂く、早速朝食の一品に。
久しぶりにご飯も炊いてまともな食事です。
美味しく頂きました。
今日は民宿どまりにして疲れを癒します。
午後からはレンタカーで島内観光でした。
もう眠たいです、おやすみなさい。
6月22日
父島出航の朝
水産センターに掲示されている天気図
これから向かう伊豆諸島も八丈島には梅雨前線が
出航準備も終わったアクアマリン
周りの景色、日差しも出てきた
正午出航予定。
西ノ島新島、ソウフ岩を経て八丈島へ向けて北上します。
八丈島へつくまではブログの更新はできません。
6月21日(日)
父島返還祭
梅雨が明けたと言うのにはっきりしない日曜日。
夕方から父島返還祭が開催されると言うので出かけることにした。
水産センターの見学に出かける。
センター内の植物、扇のようだ、島の中でよく見る植物だ。
ゴールデンシャワー
水産センター内水族館にて
サンゴ
明日いよいよ父島を離れる予定
水や、燃料を補給
夕方から父島返還祭へ
島民や観光客で大賑わい
八丈太鼓
小笠原太鼓
フラ
いよいよ22日正午に父島を離れる予定。
6日早朝に着いてより長い滞在でした。
世界遺産小笠原、十分堪能しました。
いろんな出会いがありました、お世話になりました。
楽しい思い出が沢山できました。
気になるのは北上するにつれ梅雨前線に近づくことです。
発達した低気圧だけは勘弁して欲しいです。
22日正午に出航してからは新島新島、ソウフ岩を見て八丈島へ向かいます。
穏やかな航海でありますように。
6月20日
南島ツアー
今朝は明るい朝日で目が覚めた。
小笠原は梅雨が明けたようだ。
太陽が照ると海の色が鮮やかになる。
今朝の仕事は衣類始めヨットの中のものを干すことから。
午後からは一番期待している南島へのツアーに出かけた。
南島は父島の直ぐ南にある島で、岩礁が多く大きな岩小さな岩があちらこちらに点在する。
見事な景観である。
南島に上陸。
小さな入り江にはネムリフカ(鮫の一種でおとなしい)の群れにびっくり。
一番の景観、扇池。
父島方面の景観が素晴らしい。
白い砂浜にエメラルドグリーンの海に大満足。
前方の本当に狭い所を通過する、スリル満点。
荒れているときの通過は危険で、南島への上陸も出来ない。
父島の南端の海岸線は切り立った崖。
イルカ発見、今からイルカと一緒に泳ぎます。
至近距離でイルカと対面できた。
ツアー最後は兄島の海中公園。
海中は魚とサンゴで別世界。
餌をやると直ぐに魚がよってくる。
今日は梅雨もあけやっと小笠原に夏が来た。
南島ツアー、最高に楽しめて大満足。
今までのうっぷんも吹っ飛んで爽快だ。
6月19日
母島から父島へ帰る
毎日朝食は早い、6時半頃である。
食事はほとんど自炊である。
今朝の母島は曇り空で南西の風が強め。
母島を出港する前に母島郷土資料館で母島の歴史を知る。
9時半に母島を名残惜しく出港する・
母島の北端を通過する、これで母島を一周したことになる。
天気予報どおり一時雨に降られたが大したことはなく晴れ間が出ることも。
風速はピークで12メートル、リーチングからアビームで快調に走る。
うっすらと父島の影が見えてきた。
父島の南島
南島は岩礁が多い、慎重に沖を通過する。
父島に近づくと又釣れた、昨日は2匹今日は一匹。
お世話になった民宿他へのお土産にした。
二見港に入ると丁度海上自衛艦が出て行くところ。
お互いに手を振ってあいさつを。
今日は民宿なぎ屋で宿泊するが、夕食は食材持込の自炊。
もちろんのこと釣った魚わらさのフルコース、刺身、照り焼き、煮魚、カルパッチョ。
今日も美味しい食事でした。
明日は南島への半日ツアーに出かけます。
これからは天気も良さそうです。
6月18日
母島へ
今日は母島へのクルーズ。
天候回復の予報を信じて濃霧の父島二見港を出港。
父島、南島の岩礁帯を慎重に進めると直ぐにわらさ?ブリ?の80cmが釣れた。
うれしいですねー、クルーズの楽しみですねー。
大満足のNさん
次第に青空も広がり、イルカの群れのお出迎え。
まるでヨットと遊んでいるようだ、しばらくの間並走する。
久しぶりの青空に感激。
母島方位180度、風はSSW、5メートルで快調なクルーズだ。
やっとそれらしい気分になってきた。
遠くに母島の島影がうっすらと、快調、快調。
母島に近づいたところで今度はかつおがヒット。
とても食べ切れません、うれしい悲鳴。
母島近くなると波も悪く、風もピーク14メートルまで吹き上がったる
母島を時計回りで艇を進める。
母島の南端の狭い姉島水道を慎重に通過する、GPSとにらめっこ、気が抜けない。
南端を無事通過し母島沖港は近い。
沖港の入り口が左右岩礁で航路が狭い、緊張する。
16:00無事係留したアクアマリン。
みなと前の椰子の木
母島沖港
鮫ヶ崎の展望台より。
明日も天気になーれ。
夕食は当然わらさの刺身を腹一杯、ちょっと飲みすぎてバタンキュウ。
22時ころにおきて写真だけブログアップしてまたまたお休みでした。
今朝コメントを書き込みました。
6月17日(火)
長崎展望台へ
今朝は久しぶりに朝日も見えて期待するが、予報は曇り時々雨風も強い。
食事後、天気のいいうちに訪ねておきたいところ長崎展望台へ出かけた。
父島はほとんどが山で坂道ばかり、移動手段はレンタルバイクが都合がいい。
自転車では大変だ。
途中からは二見港が見えた。
手前はタコノキの群生。
長崎展望台より
向かいは兄島
今日14:00の便でNさんの家族が帰る。
昼ごはん用に美味しいパンを持って訪ねてくれた。
今日もお嬢さんが立寄ってくれた。
仕事があるのでまたゆっくりときますとの事、お待ちしております。
13:30 家族を見送るべくヨット アクアマリン も出港する。
出港間近のおが丸
雨が激しく振り出した、しばらくの間併走して湾口まで見送った。
黄色いタオルを振っている。
海上自衛隊の艦船 ぶんご うらが 他全部で9艇二見港に入っている。
潜水艦も一隻いる、ちょっとした艦隊だ。
明日からは天気が回復しそうだ。
天気を確認して、一泊二日で母島へクルージングの予定。
6月16日
いい加減にして欲しいこの天気。
救われるのは比較的湿っぽくなく蒸し暑さがないことだ。
夜は肌寒い。
お昼頃にNさんの家族プラス珍客が一人の四人がヨットへ訪問してくれた。
皆でお昼をともにした、皆で頂く食事は美味しい。
Hさんが腕を振るっておにぎりとそうめんを作ってくれた。
雨は止んでいるので皆で湾口までショートクルーズ。
初めてもやいを解いた。
珍客ナンさんも楽しそう。
韓国からここ小笠原に来て3月からホテルでバイトしながら滞在しているという。
また霧が降りて山が隠れだした。
雨が近いか。
皆が下船したら大粒の雨が、スコールのようだ。
思いついて雨粒をバケツに貯める、雨の恵みだ。
食器などを洗うのに使う。
水は貴重なのです。
明日天気になーれ。
6月15日(日)
父島の上に梅雨前線
毎日目覚めるのは早い、4時には起きている。
今朝も霧が降りている。
今にも雨が降りそう、いい加減にして欲しいこの天気。
小笠原ヨットクラブの2艇。
今日はいつになく雨が降り続いた。
この天気なんとかならないか。
毎日の日課、水産センターに掲示される天気図を見に行ったのと、近くの福祉センターでサッカーを視に出かけた
だけで後は、朝寝、昼寝の一日。
火曜日頃からは回復しそうだ。
母島へはどうしても一泊二日で行きたい。
30マイルだから約6時間ほどでつく。
ある日の食事。
朝炊いたご飯でおむすび。
ジャガイモ、たまねぎ、ピーマン、ナスなど残っている野菜を切って、それにソーセージを入れて。
野菜のコンソメスープ。
結構手間掛けて食事作ってます。
ある日の朝、宮の浜へ行ったとき出会った現役のお嬢さん。
夕方にはヨットを訪ねてくれた、ビールで乾杯。
その数日後今度はウェザーステーション展望台でばったりと再会。
こんなこともあるのです。
こちらは民宿 なぎ屋 さんの女将さんとN氏。
お世話になってます。
6日の早朝に父島についてもう10日たちました。
晴天は着いた翌日の一日だけ。
父島の直ぐ近くに梅雨前線が横たわって動かない。
本州太平洋側には高気圧があって天気が良さそうだ。
どうやら父島の天気が回復しそうかな?