一色の大提灯は小さい頃母親と一緒に行った記憶がある。
60年ぶりに訪ねた。
26日の夜には一斉に灯が入り幻想的な時代絵巻が繰り広げられる。
(愛知県西尾市一色町 諏訪神社)
由来は
その昔夏から秋にかけ海魔が現れ田畑を荒らし人畜に危害を与えていた。
長野の諏訪神社から御分霊をいただき、諏訪神社を建てて祀り、大かがり火を焚いて海魔退散を
祈願した。
その後かがり火から提灯を献納するように変わった。
6組がその提灯の大きさを競いあい次第に大きな提灯となった。
幅5m長さ10m程の大提灯が各組2対で12の提灯が献納される。
訪ねたのは27日の日中、前夜の灯の入った幻想的な祭りが見られなかったのは残念だった。