昨日の患者さん!
実は昨日アップした原因不明の痛みで眠れなかった!という患者さんである。
乳歯の抜歯が原因の痛みではなかった。
咬合面結節が破折し、歯髄炎を起こしたのであった。
普通のムシ歯による歯髄炎とは異なるので、困った!
こればかりは歯医者泣かせである。
昨日の患者さん!
実は昨日アップした原因不明の痛みで眠れなかった!という患者さんである。
乳歯の抜歯が原因の痛みではなかった。
咬合面結節が破折し、歯髄炎を起こしたのであった。
普通のムシ歯による歯髄炎とは異なるので、困った!
こればかりは歯医者泣かせである。
本日の患者さん!
昨日、中学生の乳歯の晩期残存で抜歯をした。
しかも、ピンセットで摘みでの抜歯であった。
ほとんど出血も無かった。
しかし、昨夜痛みで眠れないとのことで電話があった。
人間、何が起こるか?わからない!
おそらく、急激な免疫力の低下したのであろう!
普段、乳歯でも自然脱落を指導しているが、今回はあまりに下からの永久歯の放出が乳歯を横にして咀嚼の邪魔になると判断したからであった。
これから来院されるので、よく観察してみようと思う!
内海先生とコラボセミナー
昨日、池袋で内海先生と一緒に講演をしてきた。
以前から、何度か講演をさせていただいた。
昨日は少しハイレベルな内容にしたが、ほとんどの方が理解いただけたようだ。
最後にたくさんの質問があり、たいへん盛り上がりとても気分が良かった。
ただ懇親会での人数制限があり、少ない人数での懇親会は少し寂しかった。
これはヤバイ!
医療関係の仕事をしていると、こんな大変なことがあってはならないと思う!
農薬使用量が世界一
寝たきり期間が世界一
食品添加物の種類が世界一
電磁波を浴びるようが世界一
放射能汚染が世界一
若者の自殺者が世界一
http://phytochemical.net/6worst-in-the-world/
確か?ガン患者もアメリカのガン患者が激減したので、アメリカを超え世界一なったのでは?
日本って最悪の国になりそう!
本日の患者さん!
季節的なものなのか?
同じ症状の患者さんが重なることが多い。
本日は午前中だけで4人も腫れと痛みの患者さんが見えた。
一般的な歯科処置では麻酔下で歯茎をメスで切開し、排膿させる処置、そして抗生剤の投与!である。
しかし、観血処置は血液中に口腔内細菌が入り込み全身へ廻る菌血症を起こし、やがて脳梗塞や心筋梗塞を起こす確率が格段に上がる。
ですから、歯科医院へ行って3日以内は献血ができないのはその為である。
実は恐ろしいことなのであった。
それだけではない!抗生剤の服用は局所だけでなく、全身に抗生物質が作用し腸内細菌まで殺してしまう。
つまり、結果的に急激な免疫力低下を起こす。
免疫力が低い上にさらに免疫力低下を起こしてしまうことになる。
そこで小峰歯科医院では免疫力を上げる免疫細胞の活性を上げる処置をする。
すなわち、レーザー治療の一つLLLTという処置だ!
本日、驚いたのは見る見るうちに腫れがひいたり、排膿したりしたのであった。
本人も痛みも感じず、治るので驚いていたようだ!
怖い!ロキソニン
実はロキソニンでたいへんな経験をしている!
だいぶ以前の話だが、正月の元旦に身内がロキソニン服用後、お腹の激痛で救急車を呼んだ。
病院到着後、検査で胃に穴が開いてしまい緊急手術に至った。
元旦ということもあり、スタッフも揃ってなくたいへんだったようだ!
それ以来、患者さんにはロキソニンの怖さをお伝えしている。
本日の患者さん!
本日は健康相談や食事療法、アンチエイジングの患者さんが多くて時間的に余裕がありません!
とにかくカウンセリングは時間がかかります。
一人はガンの相談なので、言葉一つでも悪いイメージを植えつけないようにしなければなりません!
ガン克服の最も重要なことはガンが治ることを信じることだと確信しております。
その他、栄養や生活習慣の改善が叶うか?で決まってしまいます。
本日の、これらのすべて患者さんへのカウンセリングがすべて内容的にほとんど大差がないと言うことです。
健康・アンチエイジング・抗ガン食事療法はほとんど同じ内容なのでした。
3日間の研修終了!
京都の山田先生の上級コースの研修会を修了してきました。
目からウロコの講義でした。
末期ガンで余命一ヶ月と言われた患者がガンが消えてしまった報告や、同研究所関連クリニックでは子宮頸ガンが3ヶ月で消失した症例など、驚いた。
もちろん、抗ガン剤、手術、放射線療法も一切行わず、食事療法と生活指導のみであった。
私のところでも食事指導したら、ガンが消えてしまった患者を経験しているので、予想をしていたが、これ程日常的にガンを食事で治しているとは驚きであった。
現在、手術や抗ガン剤治療では治るどころか、逆に死に至らしめてしまう。
私は数年前に海外の著名な先生が来日し、ガン細胞自体が抗ガン剤を無毒化する機能を獲得してしまったことを聴いていたのである。
これらについても言及していた!
それにしても治せないガン治療を日本では未だに行っている。
また、アメリカを追い越し、日本が世界一のガンの罹患率になっている。
アメリカのガン患者は減少傾向にあるのに日本はガンが急増していることも念頭におかねばならない!
おそらく、原発事故と世界一の食品添加物使用かと思われる!
本日の患者さん!
実は身内である。
都内に在住の親戚である。
仕事の関係で、こちらへは通院できないが、抜歯しなければならないのか?診て欲しいとのこと!
そこで、レントゲン等で確認させていただいた。
全く持って、なぜ?抜歯が必要なのか、わからない状態であった。
本人も医療関係者なので不審に思ったらしい。
確かに歯科医師にとって抜歯は収益にかかることなので、勧めたのであろう!
どうもインプラントを勧められたらしい。
確かのインプラント処置は高額な費用がかかり、歯科医師にとってはとても儲かる結果になるだろう。
だからと言って、あまりに安易に抜歯をされては患者にとってはたまらないことである。
このような医療で良いのか?
歯科に限ったことではない!
不必要な医療が日常茶飯事な現代である。
本日の患者さん!
久々の来院である。
遠方なので、数年に一回の来院だ。
ビックリした、まるで別人の如く痩身になっていた。(もちろん健康的に)
患者さんのご近所の歯科医院で歯のクリーニングの際にムシ歯があるので削って詰めましょう!と言われたそうだ!
以前、私に削ってはダメです。と言われているので、「では他へ行くからいい!」と慌てて逃げ帰り、私のところへ来たそうだ。
こちらでレーザー診断するとムシ歯は治癒していた。
その後、糖尿病の話になった。
以前、私に言われて、セカンドオピニオンで他の糖尿病専門医へ行ったそうだ。するとこの薬は危険と言うことで薬を中止してくれたそうだ。
それ以来、食事と運動をし全くの健康になったとのこと。
本当に感謝してくれて帰りに50本の歯ブラシを購入してくれたようだ!
いよいよ来週になりました!
内海先生の講演会で講演させていただきます!
―小峰一雄先生講演内容―
【歯ブラシのいらない歯周病治療】
日本では歯周病は感染症であると言われておりますが、2012年にアメリカの歯周病学会で歯周病は感染症にあらず!と訂正されました。栄養の過不足によるという内容だったのです。また、我が国ではテレビ等でカルシウム不足と言われていますが、歯周病をはじめとした様々な生活習慣病の原因が、カルシウムの過剰摂取であることがわかりました。今回の講演ではこれらについての詳しい解説と同時に、削らないムシ歯治療についてお話していただきます。既に行われているドックベストセメント療法がさらに進化し、現在では全く削らないムシ歯治療や削らないブリッジなどもされています。歯髄炎(歯の激痛)などもほとんど食事で治す方法があり、それらの情報だけでなくどの歯科医院でそれを受けることができるかもご教示いただけます。
―内海聡講演内容―
【癌、膠原病、難病、精神病、アトピーなどの断薬の仕方について】
精神科は今日もやりたい放題、医学不要論、医者いらずの食などの著作による啓蒙、FBなどの情報発信により、かなり多くの方がクスリや食に関する問題を認識してきています。しかしいざ実際クスリをやめようとするとどうすればいいかよくわからないものです。そりゃTokyoDDCに来てもらうのが一番良いのですが、どんなやり方をするのかよくわからないと思うのも人情・・・ということで今回は具体的にどんなふうにすれば断薬できるのか、考え方や食事療法や量子医学的な考え方などについて、解説したいと思います。
日 時 1月16日(土)14:00~17:00の予定
13:30受付開始
第一部 14:00~15:00 内海 聡
第二部 15:00~16:30 小峰一雄
16:30~17:00 質疑応答
場 所 ハロー貸会議室池袋東口 RoomA
東京都豊島区東池袋1-42-14 28山京ビル 7階
参加費 3000円
定 員 90名限定
申込み NPO法人薬害研究センターまで
yakugai-kenkyu@seagreen.ocn.ne.jp
お名前、連絡先、人数を明記ください!
ある歯科医の証言!
ある若い歯科医師が私のセミナーに参加してくれました。
その先生、実は私の診療室に意外に近くに住み、勤務医でした。
セミナーに参加の目的は削らないムシ歯治療を目指したい!と言うことでした。
その先生の以前の勤務先歯科クリニックについて、いろいろ話してくれたのです。
そのクリニックは私も存じ上げております。
比較的近距離にあり、ひじょうに派手な印象があり、スタッフの数も多く大型歯科クリニックでした。
とにかく、高額給料で待遇も良いということで就職されたそうです。
しかし、毎日ノルマがあり、ノルマを達成できないと給料から引かれ、叱られることも多かったようです。
そして、ノルマ達成のテクニックが、とんでもない事だったのでした。
それは、例えば奥歯が1本ムシ歯だったすると、そのムシ歯以外の前後の歯をまとめて4本一緒に削ってしまうことだったのです!
そうです!ムシ歯でなくても削らないとノルマが達成できないかったのです!
それが嫌で退職されたようです。
現実の小峰歯科医院へ来院される患者さんでムシ歯ができる患者さんは10人に1人なのです。
すなわち他の9人、ほとんどの患者さんはムシ歯でなく削られて治療されているのでした。
一旦、削った歯はあっという間にダメになってしまう結果になり、やっよこのことに気づいた患者さんが来院されているのでした!
新年のご挨拶!
新年明けましておめでとうございます。
本年も引き続き、本ブログをご愛顧をお願いいたします。
昨年の10月に母親が他界し、長男としていろいろ雑用が多く、すべて初体験で四苦八苦しておりました。
しばらく本ブログのアップを休止して、申し訳ありませんでした。
現在、アメリカで評判の歯科関連の本を数冊購入し拝読しております。
部分的に翻訳して、各方面で公開予定です。
還暦を過ぎてからの英語ですので、いかんせん時間がかかります。
暮れ正月も時間を極力翻訳についやしました。
海外の文献を読むようになったのは、日本の一般常識とあまりにかけ離れていることだったのでした。
やはり日本で生活していると世界の常識とかけ離れてしまう気がしております。
60歳の手習いで英語を勉強して世界の情報を提供できたらと夢に描いております。
本年もよろしくお願いします!
本日の患者さん!
先日来院された抗がん剤治療されている患者さんのご家族の方です。
その後の経過を聞かせていただきました。
その患者さんは抗がん剤治療中、歯茎の腫れと痛みで先日当クリニックに来院されました。その際、私は抗がん剤を止めるしか、治すことはできないと申し上げました。
するとその大学病院で3本の歯を抜いたそうです。
その後、抗がん剤を止めたら、すぐに歯茎の腫れは治ったとのことです。
そこで、抗がん剤を休んでも大丈夫なのですか?と担当医に聞くと
「ガン細胞に対して攻めるだけではダメでたまには休まないと!」と返答があったそうです。
そして今月から抗がん剤治療が再開したようで、また歯茎が腫れ辛いとのことです。
ほんとうにお気の毒です!