◆本日の主役◆

~30年物の軽トラ~
昨日、我が家の軽トラックを手放しました。
2年前、車検を受けて以来1度しか使わず、今年ももうすぐ車検の時期が来るので
今年は受けなくてもいいかなーとなると、3月中に手放しちゃえば税金が掛からないからと
急ぎで手続きをする事になりました。
実は先日の農地の説明会の後、相方とお茶をした時に
「今度、軽トラ廃車にすることにしたよ。」と言ったら
「知り合いの自動車屋が軽トラが欲しいって言ってるけど、訊いてみる?」と。
「タダで引き取って貰えるアテはあるけど、買い取ってくれるなら訊いて貰おうかな。」
ーと、急に話が決まって金曜日の朝イチ、相方が電話をしてくれて
土曜日に見に来て欲しかったんだけれど、土曜日は営業日じゃなかったんだって。
でも住所を伝えておいたから金曜日に家まで軽トラの様子を見に来たらしい。
―で、パッと見て年数行ってるし、タイヤとかも古いし、値は付かないな…と。
金曜日の夕方、相方が電話でその様に伝えて来た。
「値は付かないけれど、引き取って廃車手続きは出来るけど、どうする?って。」
うちはもう廃車手続きにお金を掛けたくなかったので、手続きまでしてくれるなら
お任せします、と返答した。
実は、昨年の4月に使って以来、荷台に山ほどの剪定枝が積んだままだったので
急いで片付けて、売り物ではないけれど、そこそこに掃除をして
バッテリーが上がっていないか確かめたら一応エンジンは掛かった。
でもガソリンはほとんど0だ。
まぁ、レッカー車で来るだろうから大丈夫だろうけどね。
廃車手続きに必要なのは、車検証、リサイクル券、一応自賠責保険証も用意して
手続き代行してもらうんだから、代理人の書類に印鑑が必要かな?
ーと思ったら「あ、印鑑は要らないです。」と、すぐエンジンが掛かったので
ものの2~3分で乗って行ってしまいました。ーえっ、こんな簡単でいいの?
いや~、あっけない幕引きでした。
春なのに、お別れです。