~就活物語のあらすじ~
あるところに、ウサギを捕まえようと奮闘しているオバさんがいました。(略)
ある日、ウサギを2羽見つけ、同時に追いかけて、崖っぷちギリギリのところで
1羽のウサギを捕まえる事が出来ました。
それでは今回の就活で思い知った事を総括します。
総括1 残業を渋ってはいけません。
やっぱ、面接ではウソでも残業出来ます!ってアピールしなきゃ、ダメみたい・・・
最後の求人、結構いい線いってたと思ったのに不採用でした。
年齢は全然問題なかったし、仕事内容も経験済みで職場見学でも
即戦力になります的な話をして好感触だったので期待していたのに
「残業6時まで出来ますか?」って聞かれて「毎日は無理です」って言っちゃった。
これが敗因だね。
だいたい、4時までっていう契約で毎日2時間も残業させるってどーゆー事?
お迎えのあるお母さんには5時で上がってもらってるって言ってたけど
残業7時の時もあるって・・・パートの主婦はそんな時間まで働けませんよ!
総括2 オバさんは門前払い
最初の求人、書類選考で不採用にされたヤツ。
その後も同じ求人広告出てるよ・・・なーに?希望の人材が集まらなかった訳?
採用条件クリアしてるオバさんは、門前払いだったのに・・・
若い子が応募してこなかったのなら、オバさんだって面接位してくれてもいいのに!
総括3 やっぱりオバさんは扱いづらい、かも・・・
ーで、結局、いろんな人材が面接に集まった例の会社に採用された訳ですが、
ちょっと年配のオバさまも一緒です。同期入社ということで、親しくしているんですが、
確かに、この貫禄のある、人生の場数を踏んで来たであろうオバさまに
新人だからって、あれこれ指図するのはやりづらいかも~
入った会社は、大手食品製造会社グループのギフトパッケージ会社。
ま、贈答品(お中元やお歳暮にやり取りするヤツとか)を作る工場ですよ。
平均年齢50歳!(私も採用されるワケだ。)
仕事は結構ハードだけど、さすがは大手。ボーナスも出るし有休もある、残業手当も食事手当までもある。
もちろん交通費も出るし、雇用保険もある。ま、社保は対象外なんだけどね。
これがフツーなのかな?前の会社は交通費しか出なかったから・・・
まだ、1週間しか勤めてないけど、なんと!今年の春闘の結果、
4月から時給が30円もアップします。アベノミクス効果だそうです。
さ~て、明日はジャガイモ植えですよ~。
就職しちゃったから、農作業は土日にしか出来なくなっちゃった。
庭には、雑草も生え出してきたのに、草取りしてる余裕なんてないよ~。
猫の手が欲しいよ~!
はい、何の役にも立たない猫の手です。