おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

ぐうたら一日

2011-07-15 22:50:32 | 日記
本日も快晴にて気温高し 
30度近くあった
 
 
昨日の寝不足や今日の暑さゆえ、ごろごろとした一日だった。
ワンコも動きがにぶく昼寝をしていた。
 
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ふるさと郡上会に入会申し込みをしていたら会員証や里山の袋などが届いた。
 
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名刺も20枚ほど入っていた。
私は「ふるさと郡上市民です」と書かれています、裏にはそれぞれ違った写真が印刷されている。
 
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これが会員証
会員特典もいろいろあるようです。
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当地で暮らしがしてみたいと決めたときはまだ高鷲村(たかす)と言っていて、その名前も場所も大好きだった。
そのうち市町村合併で郡上市に統合されることになり現在に至っている。
 
郡上市は人口46千人の山間部にある市です。
詳しいことはまだ分かりませんが日本の田舎に起きている過疎化はまだそんなに進んでいるようには
思えません。
近郊には古くからスキー場や温泉、ゴルフ、他観光地があります。
特に北部に位置するひるがの地区は中部の軽井沢と呼ばれるほど昔から別荘地として有名です。
高度成長期でそれいけどんどんの時に大手デベロッパーが開発した広大な分譲別荘地も結構あります。
今は充分管理されず野放しになった開発地域もずいぶんあるようですが、
ちゃんと管理されているところは入り口に門があり管理人がいてそこを通さないと別荘地内には立ちいれないようになっている所もあります。
この地域には数千規模で別荘があるのではないでしょうか、
 
こう言ったことから村の人たちも外部から来た人たちには慣れていると言うのか、あ”別荘の人ですよね?
と言うように対応してくれます。別荘の人たちでも一応住民税や建物のある人はちゃんと所定の固定資産税が掛かる仕組みになっていますし人が集まればレストランも温泉もゴルフやスキー場も雇用が生まれ、なにより村は活気づきます。(そのことが良いかどうかは別ですが・・)
 
また上記のように移住してくる人たちも支援する仕組みを作るようにしているようです。
 
特に私の今住まわせていただいている地区は戦後新たに農業のため開発された地域で、今は開拓二世
の方々ががんばっておられるようです。
と言うこともあってか地域の方々はさっぱりしていて面倒見も良く、田舎によくある昔からの古い因習とか
お付き合い、よそ者排除とかそのような考えは薄いように思えます。
 
でもその地域に昔から住んで苦労して築いてきた環境やインフラを後から来て、景色がきれいだ、空気が水がいい・・・とか勝手なことを言って我が物顔で使う訳には行かんでしょう、住まわせてもらうという謙虚な気持ちと
可能なら、なんらかのお手伝いをする必要もあると思います。
移住して市民になれば当然いろんな義務や役回りも必然的に周ってくるでしょうが・・・