おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

アルプスホーン

2012-07-02 22:51:23 | 日記
本日山は晴れ、
町は暑かった
 
 
 
午前中は、型枠作りのための採寸をしたりした。
小屋の中に居ると、時々車のクラクションがピー、ピピーと鳴る、誰か呼んでるのかと
外をのぞいても誰もいない、土建屋さんの土場に誰か来てるんだろう、迷惑だなあっと思っていた。
 
そしてしばらくすると、ビー~~~~っと大きな音で鳴り始めた。
もしかして!っとあわててトラックのところに行ってみると犯人は我がトラックのクラクションだ
 
村中にトラックのクラクションが鳴り響いた
あわててドアを開けてホーンスイッチをバタバタ叩くと止まりはしたが、ほんとに村の方々お騒がせしました。
盗難防止用のホーンが誤作動か時々なっているのは聞いたことはあるが・・・
 
まだ出かける前で良かったです、トラックには大きなバッテリーが2個もついているので一日中鳴り響くことだろう
ポンコツなんで何があるか分からない、近所の不動産屋さんが盗難防止か?と言って見に来てくれたが
まあ事なきを得た。
 
ホーンのヒューズを外して鳴らなくしているがペコペコっとするスプリングバック式のスイッチが悪いのだろう
また何か対策しなくてはならない。
アルプスで鳴り響くアルプホルンならず、トラックホーンではシャレにもならず、全くポンコツ車は何があるか
分からない。
 
 
 
昼前から買い物に出た、途中で思いつきに村間ケ池と言う大蛇伝説がある池を見に行くことにした。
国道156号線から白鳥町の前谷と言うところ(たぶん)から山間部にある棚田が見える峠を越えて
車一台がやっと通れる道を登って行くと、車が3台ほど停めれる広場があり、
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そこから徒歩でうっそうとした杉林の狭い道を5分ほど行くと
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山の中腹に結構大きな池が現れる、これが村間ケ池だ。
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雰囲気的には大蛇でも居そうなところだ、一人で佇んでいるとなんだか背中がぞくっとするような
気がした・・・
 
車のところに戻りさらにカーナビにもないその狭い道を進んでいくと道がだんだん狭くなり草木もさらに
覆いかぶさりどうなるのかと思っていたら行き止まりになった。
何とか車をターンさせ引き返した。
 
もと来た道までやっと戻り、石徹白(いとしろ)方面の登り口にある定次郎と言う峠の茶屋のような
店に入り、自然薯どんぶりをいただいた。590円と安かったが結構おいしかった。
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後はお決まりのコースでHCに行き型枠用のパネコートを買ったり日用品を買ったりして
一日が過ぎてしまった。