おいちゃんの田舎暮らし日記

定年になって田舎で小さな小屋を作りながら暮らしています

円空の里

2016-05-27 22:31:30 | 日記
 本日山は晴れ





今日は昼前に愛知を出て山に来た、

途中、156号沿いの美並町 粥川(カユカワ)という所に「円空ふるさと館」
がありここに行ってみた、

ここは156号から横道に5Kmほど入ったとこの集落にあった。
看板も出ていて昔からこの辺りにあることは分かっていたが尋ねたのは初めて

緑いっぱいの川沿いの道をどんどん入って行くと「うなぎ」は食べないという
粥川の集落がありここに星宮神社と粥川寺そして円空ふるさと館があった。

大きな杉林や滝壺がある荘厳な雰囲気のところで思っていたよりすごいところだと思った

星野宮神社と粥川寺
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鬼退治伝説のある矢納ケ淵

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ここがふるさと館で円空の一刀彫した仏像の数々や書き物が展示されていた、

1632年 美濃国、瓢ヶ丘山麓で生まれたとされる円空はこの地から全国各地の霊山を
めぐるなど修行をしこの地、粥川寺で仏門に入り、さらにこの地から全国各地を遊行して数々の
仏像を残したと説明されている

こちらがふるさと館と資料館
数々の仏像のみならず生活資料館にも数々の興味深い資料が展示され当時の
山の生活に思いを馳せることができる

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と、今日はのんびりと山にやって来たので建築作業はなしで、
小屋周りの草刈をやった、

まずは今年第一回目の刈り払機での草刈、
今夜は振動で腕が痛い