過去の関連記事。
引退の巻。
元野球選手・張本勲ジジイが現役サッカー選手・三浦知良に『お辞めなさい』と勧告したものの、手のひら返しで『あっぱれ!』と発言を翻したとか。
空気を読めないジジイでも、さすがに炎上にビビったんですかね。
一連の発言の場はTBS系【サンデーモーニング】。
僕はスポーツニュースというモノを一切観ませんが、張本が出るこの【週刊御意見番】は、ちょいちょい目にします。
大沢親分が存命の頃は良かったのです。
張本に比べれば、大沢親分はかわいげがありましたから。
張本のツラを観ていますと【意固地・頑固・傲慢・我儘・不遜】という言葉しか出て来ません。
老人の負の部分しか見えないのです。
まさに“老害”。
『昔は良かった』
『オレなら○○出来た』
『今の若いヤツはダメだ』
だいたい老害の言う事は一緒です。
藤岡弘、なんかも同じだなぁ、と急に思い出しました。
そうか…藤岡弘、も本郷猛にしがみついているもんなぁ。
そんな老害共に引退を勧められる筋合いは、ビタともありません。
どうであれ現役にこだわるアスリートは美しい。
スポーツ観戦を毛嫌いする僕ではありますが、その点は理解出来ます。
もっともリーマンにしがみつくジジイは醜悪ですが。
【こだわる】そして【しがみつく】。
そのヒトの人格によって、他人からの見方って変わるもんです。
『限界はいつかくるだろう。周りが言うのは仕方がないが自分で作ってはいけない』工藤公康(ニッポンの元プロ野球選手・1963~)