過去の関連記事。
うつの巻。
うつの巻、ふたたび。
日本テレビ系ドラマ【Dr.倫太郎】第1話を観ました。
【ツレがうつになりまして。】で、うつ病患者を演じた堺雅人が、割と“堺雅人”って体で精神科医を演じています。
すなわち【リーガル・ハイ】の古美門研介とはまるで違うって事。
もちろん、奥田英朗【精神科医・伊良部シリーズ】の伊良部一郎ほどキチガイでもありません。
物語自体は面白かったです。
主人公・日野倫太郎が単なる人格者としてだけではなく、エンケンに同僚医師の悪口を言いまくる病んだ部分もキッチリ描いており好感が持てました。
他キャストも芸達者な役者さんが顔を揃えています。
画面に一緒には映っていませんが、エンケンと松重豊が出演してるトコなんかたまりません。
驚いたのは第1話ゲスト、ハリセンボン・近藤春菜のお芝居の上手い事です。
これからお芝居のオファーが増えるんじゃないんですかね。
蒼井優っていう女優さんはあんま好きじゃないんですが、芸者役が実にハマっています。
踊りも上手いなぁ、と。
とまぁ、物語自体は面白かった。
たーだーしー
いつも僕が嫌悪感を持つのが『頑張らないで良いんだよ』っていうフレーズ。
かなりこのフレーズもポピュラーになっちゃいました。
上述の【ツレがうつになりまして。】でも宮﨑あおいが口にしてましたね。
もちろん、今回の近藤春菜が演じた役の様な真面目なヒトだったら、多少は理解は出来ます。
しかしながら、世の中『自分はうつだ』という事に甘えきっているヤツが多いのも事実。
投薬すれば、そりゃ具合も悪くなります。
でも、そこから自身が頑張ろうと思わなきゃダメなんです。
ゴロゴロしてちゃダメなんです。
ネットでも、うつ病自慢・薬自慢している怠け者がまことに多い。
ホント、過保護で甘ちゃんな社会で嫌になります。
うつなヤツは部屋をキレイにしましょう。
いらないモノを徹底的に捨てちゃいましょう。
んで『死にたい』ってヤツは言うだけではなく実行しましょう。
どうせ死なないんだろうけど。
僕自身、うつでしたが薬飲んで頑張ったものです。
過去の記事。
掃除の巻。
掃除の巻、ふたたび。
掃除の巻、みたび。
片付けの巻。
『つらい事が多いのは、感謝を知らないから。苦しい事が多いのは、自分に甘えがあるから。悲しい事が多いのは、自分のことしかわからないから。心配する事が多いのは、いまを懸命に生きていないから』石川洋(ニッポンの托鉢者・1930~)